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内容説明
正確なアナウンスと血の通った言葉で
人々に寄り添い、励まし、希望と安心を与える
日本テレビ系「news every.」の藤井貴彦アナ、初の著書がついに登場!
いまの時代だから大切にしたい、「相手に伝わる言葉の選び方」
丁寧に視聴者を思いやる言葉が
「心に染みる」「上司にしたい」と人気の藤井アナ。
その裏にはストイックな努力と、
入社以来27年間続けてきた「5行日記」の習慣がありました。
何を書き留め、どのように言葉と向き合い、自分の土台を作り上げたのか、
を藤井アナ自身の言葉で綴った一冊。
まるで本人の声が聞こえてくるような文章を、ぜひお読みください。
★伝えたいことがある人に、おすすめです
・自分の考えがうまくまとまらない
・部下にもっと効果的な声かけをしたい
・日記やメモをつけているが、ただ書いているだけでうまく活かせていない
・言葉の力で、自分を変えたい
★発した言葉が、自分をつくる
「ほんのわずかな伝える準備で、自分の周りのみなさんの表情が変わっていきます。
その表情に囲まれたあなた自身も、さらにいい変化を見せ始めるでしょう。
悪循環を好循環に変えるのは、あなたの『伝える準備』です。」
(「はじめに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
138
著者の藤井貴彦さんの人となりがよく滲み出ている書籍です。日テレのアナウンサーという言葉を操るスペシャリストの研ぎ澄まされた優しい文章に溢れていました。聖書の一句を思い出しました。「患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す」ローマ人への手紙。この本を読むきっかけは彼の「5行日記」の概念が知りたくて読みました。日記を書く事は自分と向き合うこと。ひと手間かかった言葉を入れる。何気ない一言を書き留める。…みんな様々なスタイルでの日記がいいですね。私も私の書きたい日記を書こう2023/02/17
けんとまん1007
88
7,8年前から、痛切に感じ、考えるようになっていることが書かれている。言葉に対する考え方・姿勢。一つの言葉、言い回し、使う場・タイミング、相手を考えること。さらに、間をとって考えること、熟成させること。このことを、地道に積み重ねることの意味・意義を考え続けている。そのための基礎体力として、いろいろな分野の本を手にすること。そして、アウトプットすること(まさに読書メーター)。2022/04/15
えんちゃん
64
発した言葉が自分を作る。ぎくり。夕方日テレNEWSのキャスター・藤井貴彦さんが教える、言葉を伝えるために大切な準備について。今はSNSで誰でも世界に物申しちゃう時代。その言葉の親になるんだ、という責任を肝に銘じよう。ニュースを観ていて、藤井さんは良いこと言うなぁと思っていたけど、やっぱり著書も良いことづくめ。大切なことばかり書かれていて逆に全て忘れてしまいそう。2022/06/26
ホッパー
54
言葉に対しての想いが強く感じられる。日記など文章として書き出すことの良さも思い出させてもらえた。2024/02/17
ニッポニア
51
藤井アナ、人気ありましたよね。たくさん本を書いておられるようです。「発した言葉があなたを作る」言葉のプロであるアナウンサーが言うから説得力がある。以下メモ。真剣勝負には、相手を上回る準備が必要。言葉を寝かせる。できない理由が解明できた時には、飛躍的な成長が待っている。恥を捨ててチャレンジすると自分の幅が広がる。書いた言葉の親になる。意地悪な視点を取り入れる。2022/10/22
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