内容説明
本誌は、1 冊丸ごと関西のかき氷を紹介する書籍です。大阪と京都、かき氷の聖地といわれる奈良を中心に、人気のエスプーマや季節のフルーツ、抹茶はもちろん、年中かき氷が食べられる専門店やおしゃれなカフェ、甘味処やお茶専門店などのかき氷がずらり。氷や氷削機の種類や、使われているシロップなど詳しいデータ付き。貴重な天然氷の蔵元や、氷旗のデザインの謎、かき氷の歴史などコラムも充実、かき氷好きも満足の1冊です。好評発売中の『プリン本』『チョコミント本』などの姉妹本として、雑貨のような可愛らしい装丁も人気です。
※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
canacona
29
かわいいかき氷がたくさん。今はなかなか出歩けないから、目で見て楽しみました。しかし悲しいかなおしゃれさを優先したためか、文字が小さくて老眼には厳しく、文章はナナメ読みとなりました、ごめんなさい(T_T)いろいろ見て思ったけど、色々にぎやかに乗ってたりこだわった味のものよりも、天然氷とか生フルーツシロップとかシンプルなこだわりがある方に魅力を感じたな。2021/08/16
らん
23
カキ氷といえばお祭りの屋台で食べるカキ氷(いちごが好き)を思い浮かべてしまうけれど、最近はこんなにもハイカラなカキ氷があるんですね。本書で大阪の『森森舎』が気になり訪れました。器から細部のこだわりが凄く目でも楽しめて味も美味しかったです♪他にも大阪の堺『かん袋』の氷くるみ餅が気になる!京都はいつ訪れても行列がすごく諦める事が多いけれど、お店の雰囲気が良さそうで名前からも気になる『火裏蓮花』には訪れてみたい。ここには載ってないけれど『中村軒』も訪れたい!和歌山新宮のすいか氷、2年程住んでたのに知らなかった!2023/08/05
遠い日
6
もう夏にかき氷を食べなくなって久しいけれど、かき氷の本を見かけると手に取らずにはいられない。自宅からほど近いお店が何軒も紹介されていて、こんなにおいしそうな、そしていわゆる「映える」かき氷を出していると知りました。本当にもう目から唆られる涼やかでおいしそうなかき氷の演出に、ちょっと涼ませてもらいました。2024/08/29
うさぎや
5
かき氷めっちゃ食べたい!となる。とりあえず地元の店を探しにいくか。2021/07/02
なほこ
3
この夏はかき氷食べまくりたい!2021/07/10