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内容説明
なぜアマゾン、アップル、グーグル、ネットフリックス、テスラなどの企業は、イノベーションを起こし続けられるのか。
ほとんどの人は、優秀な才能を採用することができるからだと考えている。しかし、これらの企業が持つ本当の強さは、採用する人ではなく、従業員が協力して困難な問題を解決し、並外れた製品を生み出すようにする方法にある。
本書では、こうしたイノベーションを生み出す環境のためのプロダクトリーダーシップを紹介する。トップテクノロジー企業の最高のリーダーから学んだ何十年にもわたる教訓をガイドとして提供し、チームと会社にとって必要なリーダーになる方法をあなたに示す。
【目次】
PART I:一流テクノロジー企業から学んだこと
PART II:コーチング
PART III:人事
PART IV:製品ビジョンと原則
PART V:チーム・トポロジー
PART VI:製品戦略
PART VII:チームの目標
PART VIII:ケーススタディ
PART IX:ビジネスコラボレーション
PART X: インスパイアされ、エンパワードされ、トランスフォームする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumokumot
4
機能ロードマップを示すのではなくて解決したい問題をチームに示すことがチームへのエンパワーメント。前線でプロダクト開発をしているメンバーが一番適切なソリューションに近い。並外れた能力は必要なくて、「素晴らしいチームは、インスパイアされ、エンパワーされた普通の人々で構成される」というのがいい。2023/01/23
Luo Yang
2
機能開発チームではない本物のプロダクトチームをやっていくための本、いつかこうなりたい2021/10/17
yyhhyy
1
”普通のチームが”という点が気になって読んだが中身は一般的なアメリカのマネージャーの心構えという内容だった。プロダクト=ITサービスだったりテクノロジー=ITだったり一般名詞が固有名詞的に使われるなど読み辛い本だし冗長だが、言っていることはどれも納得で、特に人材育成だけでなく採用もマネージャーは最重要項目だというのは、日本にはまだまだ足りない意識だと感じたし、学ぶところはある本。2021/08/14
ヒデアキ
0
プロダクトモデルを実践して成果を出す為にプロダクトリーダーがどう振舞うべきか・プロダクトチームをどうマネジメントしてくべきかということを体系的に論じた本。INSPIRDとTRANSFORMEDと重複する内容があるが、本書を読むことで関係性などが整理されて理解が進んだ感覚がある。個人的には適切な人をバスに乗せることと権限移譲・コンテキストの共有がポイントかなと思った。2025/05/05
Hirotaka Nishimiya
0
INSPIREDの続編ということで期待したものの、総花的な内容で目が滑りがちだった。目標設定(OKR)、社内でのエヴァンジェリズムは具体性があり参考になった。2022/11/23