扶桑社ＢＯＯＫＳ 100日で収束しない日本のコロナ禍

著者名：ぼうごなつこ

扶桑社（2021/07発売）

• ISBN：9784594089023

内容説明

Twitterで話題の風刺マンガが単行本化！日本の「新型コロナ」苦境は誰のせい！？

場当たり凌ぎで反科学的対策で日本中を苦しめる呆れた面々
前作「100日で崩壊する政権」に続く、ぼうごなつこ先生の風刺漫画第2弾。
第2弾は、「新型コロナウイルスとそれに対してろくな対策も取れず愚策を連発する政権や、PCR不要論などを喧伝する医者クラスタなどを痛烈に批判。一方で、きちんと対策と向かい合っている自治体なども紹介する


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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カープ坊や]

前作に引き続き風刺のきいた面白い一冊。 オリンピックさえ無ければ。。。。。。コロナ対策に行き詰まり仮病で総理の椅子を投げ出す馬鹿が首相でなければ。。。。。医系技官たちの利権のためにPCR検査を抑制しなければ。。。。。今年の夏は暑いなかマスクをしなくていい夏だったんだろうな！！！

2021/07/18

[てつろう]

風刺の効いたコロナ対策のマンガ。非常に面白く読めた。政策に一貫性がなく、小手先の対策か多く取られた事がわかる。オリンピックが無ければもう少し良かったとか、気骨のある政治家が地方にあっても中央政府にはいない事実が明確になっている。

2021/09/08

[いくみ♪]

おもしろかった。事実を漫画でわかりやすくまとめてくれている。 各知事のコロナ対策の明暗も浮き彫りになっている。 やっぱり日本が今こうなってるのはすべてオリンピックを控えていたからだよなあ。 運が悪いというかなんというか……。 いよいよオリンピックやるにしても、これからどうなるんだろう。

2021/07/08

[aochama]

オリンピックまでの天下の愚策を振り返るのによい本です。マンガで簡潔に表現されているので、分かりやすく、政府対応のおかしさが際立ちます。最近はコロナの話題は、さまざまなニュースに押されている感じもありますが、今回の禍のもとを決して忘れてはいけないでしょう。この本で指摘の通り、コロナを本気で押さえる意思で対応しないとドロ沼化しますね。

2022/04/03

[あるひ]

Twitterのアカウント「なすこ @nasukoB ｣さん 政府が何をやっているか、何をやっていないか、マンガでわかりやすく伝えてくれている。 頑張っている民間とか自治体とか、テレビではわからない情報満載。 あーっ　もうっ　この国どうなってるの？ 内容はSNSで見られるけれど、感謝とリスペクトの気持ちで購入。