内容説明
21歳で、テレビの映像に刺激されツテのないまま翌日渡米。
シカゴから全米へ、世界へと笑いの渦を広げていった
日本人スタンダップコメディアン、柳川朔の軌跡と野望。
コメディの最前線で頑張るSAKUをずっと応援してます。スタンダップコメディアンとして本格的に成功する初めての日本人だと思います。この本を読めば共感できるはずです。(デーブ・スペクター/放送プロデューサー)
「自分だけの言葉」を武器に、凝り固まった我々のアタマと心をたちまちほぐしてしまう、しゃべり芸のメジャーリーガーたち……世界には今こそ、スタンダップコメディが必要なんだ!(ライムスター宇多丸/ラッパー・ラジオパーソナリティ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
19
著者は、米国でスタンダップコメディアンとして活躍中。野球少年であった頃の挫折とその後の葛藤、渡米後は着実に足場を固めていく。コロナ禍では大変な苦労があったとのこと。米国のショービズ界の裏側だけでなく、著者の「夢を実現していくための考え方」は、読んでいて楽しい。デーブ・スペクター氏に大いに助けられたとの記述には驚きました。2024/01/08
ゆゆゆ
5
1992年生まれの日本人スタンダップコメディアン柳川朔の挑戦記録。「自分にしか見えない世界を自分のことばで笑いにする」「自分と異なる人でも笑わせられる」「いいジョークを作るには、自分が誰なのかを誰よりも知らなければならない」。2021年3月に出版されているので「スタンダップコメディ最前線」や「ポストコロナのコメディ」の章では、“今まさにのアメリカ”の姿も知ることができる。彼の軌跡でありながら、スタンダップコメディについての論文のようでもある。奥行き深い面白い本。2021/06/18
牙魔
2
順番が逆になりましたが、近著「スタンダップコメディ入門」に続いて。「スタンダップ~」ではアカデミックにSCの歴史を紐解いていましたが、こちらでは柳川氏の生い立ち、シカゴでの奮闘など、夢を追う青年の成長記となっていました。発行から3年、どこまで夢に近づけているか(文春砲を食らっている場合ではないぞ)2024/04/10
石垣
2
行動力と考える力の重要性を再認識しました。2023/05/03
parmigiano
2
FM番組出演で彼を知り、即購入だったのに積読になってました。 エネルギー迸るSaku スタンダップコメディも背景から理解し易く、彼の人間性も魅力的。 コロナ渦で考えさせられる今、お薦めしたい本。 巻末のセルフライナーノーツも面白い。応援したいスタンダップコメディアン、Saku Yanagawa 武道館公演待ってます🙌2021/09/15
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