内容説明
高齢者が怒りっぽくなる理由には「身体的理由」「社会的理由」「個人的理由」という3つの側面があります。本書では、アンガーマネジメントの見地から、怒りの真相を紐解きます。
また、老害になりやすい人の特徴をあわせて解説。老害予備軍度診断など、年齢を問わず自分は大丈夫だと思っている人にこそ読んでほしいコンテンツ満載です。
※世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
leo
15
祖母に対してイライラするので、対処のヒントになるかなと思って借りた本。結果、怒ってる老人に対しての対処法がほとんどで、イライラしているのは私の方なのであまり意味がなかった…自分が老害にならないための留意点は役に立った。2022/01/16
onasu
13
怒りの炎=「べき」が裏切られる*マイナスの感情・状態、とは納得の方程式で、高齢者に顕著なのでしょうが、一般にも当てはまり、例えば、気分のいい時には細かいことが気にならなかったりしますね。 「べき」とは、自らの思いに反する相手にイラッとすること(〇〇警察とか)で、自らの不安(自己顕示欲とか)と関係していたりすると、「怒れる老人」になるのだとか。 執着とは、これまでの成功体験に他ならず、一概に悪い訳ではないが、一度取り払って、環境を変えてみれば、自分も変わるとか。老害にならないよう、先ずは覚えておこう。2021/10/26
みいやん
8
ん〜なるほど。より良い老後のためにも心がけよう。2021/07/06
びかごん
7
年上の方とお話する機会が多いので参考になればと、読んでみる。 そして自分もそうならないように意識しよう。2022/07/07
あねさ~act3
6
老害と言われる年齢に達しつつある自分としては、気になって読んで見た。 全然自分には縁の無い話だった😅2022/06/14




