内容説明
子どもの貧困、障害者、ひとり親家庭、ひきこもり……。withコロナの今こそ考えるべき問題と施策。
転換期にあるこの時代、自然災害や病気は決して他人事ではない。私たちが暮らす社会の基礎をベーシックインカムの考えから見つめ直し、整理を試みたのが本書。予期せぬ状況に見舞われた人々が、常に人間らしく生きるための社会システム論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
3
ベーシックインカムのところは、あとでもう一回読みたい。必ず問題になる財源だからね。税だろうが社会保障だろうが、いったん集めて分配する。ベーシックインカムの場合は、分配が決まっている(国民数×12×インカム)ので、財源の妥当性が気になるので。 それ以外は、さすがに行政マンだなあ、と思うくらいに幅広く見ているわ。ゼネラリストですね。2024/05/29
Go Extreme
1
人間の安全保障:ハウジングファーストとベーシックサービス ムラよりカイシャ優先→日本もたず 社会的弱者 BIをポイントで給付 アウトリーチ 家族の安全保障:人間家族の特徴は子育て 母性と父性は順番とバランス 愛着形成 安全既知 回避型愛着スタイル↑ 社会の安全保障:分人→心のレジリエンス↑ 二分的思考克服 教育困難校再生 定常化社会:環境型・分散型社会 社中 世代内で支え合う社会保障 エネルギーシフト 社会的共通資本 人類の安全保障:カーボンコントロール BESでオキシトシン・リッチな環境をつくる2021/08/01




