神のダイスを見上げて

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神のダイスを見上げて

  • 著者名:知念実希人
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 光文社(2021/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334792145

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内容説明

2023年10月、小惑星ダイスが地球に接近。人類滅亡の恐怖に世界が混乱する中、亮の姉・圭子が殺された。残された5日間で復讐を決意した亮は、謎の同級生・美咲の助けを得て、犯人を追うことに。しかし亮や周囲の人間が狙われ、謎は深まり続ける。姉の死の真相と、亮が終末に目にする光景とは? 感動止まらない、青春と絶望のカウントダウン・ミステリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やも

90
2023年10月、小惑星ダイスが地球に接近。そんな中で主人公の姉は全裸で花壇から遺体で発見された。犯人は誰?動機は?ダイスは本当に衝突するのか?色んなことが気になってイッキ読み。世紀末のパニック感や、カルト組織の狂信っぷりなんかもヒェー!にしても知念さん、ラスト間際に強引に何回もひっくり返してくるね〜💦アレもコレも伏線だったのね😳いよいよ命が終わるかもって時に遂げたい、それぞれの想い。誰かの心に永遠に残りたいという強い気持ちが伝わってきた。かなりトリッキーだったけどね。2023/05/23

ワレモコウ

71
小惑星ダイスが地球に衝突するか否か!?そんな中、最愛の姉を殺され犯人に復讐を誓う主人公亮。タイムリミットは5日間と限られた時間ゆえ、ハラハラドキドキで読み進める。犯人と動機には疑問が残るので、賛否両論の感想も納得。好きな作家さんだけど、私も受け入れられないジャンルかなー。身勝手な感情で、死ななくていい人たちまで死んでしまった…そして少し気持ち悪い。でも、最後の時を誰とどう過ごすのか、そこは考えさせられた。2022/03/18

milka

61
小惑星ダイスの接近に怯える世界 そんな中で起こった殺人事件と、犯人への復讐を目論む主人公 犯人が刻一刻と変わっていく展開は面白いが 結局最後は曖昧な形で終わってしまった。設定からはSFだが 切なさの残る青春ミステリーだった。 2026/01/31

SJW

58
巨大小惑星「ダイス」が地球に衝突するかもしれない。そんな不安と混乱が広がる世界で、主人公・亮は姉の圭子が殺されたことを知り、残された“5日間”で犯人を突き止めようと奔走する物語。 終末が迫る中での復讐劇という設定が強烈で、世界が揺らぐ不安と、亮の焦りや孤独が重なっていく描写が印象的でした。 周りの人々の本性が極限状態で露わになっていく展開は、ミステリーというより“人間の本性を見せるドラマ”のようでもあり、読みながら胸がざわつく場面も多かったです。2026/07/08

dr2006

55
ノンストップ・クライシス・ミステリー、こういう話は好物、楽しめた。5日後地球に巨大な小惑星ダイスが衝突し人類が滅亡する。衝突を正式に認めない政府、最愛の人と最期を迎えようと現実逃避する人々で世界は混乱していた。そんな中、主人公漆原亮の姉圭子が無残な姿で殺された。滅亡という危機にパニックに陥った人々によって統治は乱れ、警察機能はマヒしている。残された時間は5日。警察には頼れない。自ら犯人を探し出し敵を討つと決めた亮は、反社との繋がりの噂がある同級生四元美咲に相談するが…。知念さんのこういう作品も好きだ。2024/09/29

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