目の前に迫り来る大暴落

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目の前に迫り来る大暴落

  • 著者名:副島隆彦【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 徳間書店(2021/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784198652807

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内容説明

コロナを理由に、世界中にばらまかれたフェイクマネーがハイパー・インフレを誘発する。史上空前の金融崩れを警告する予言の書
株、債券の暴落が同時に起きる! 信用できるのは金(ゴールド)だけだ。
新型コロナ対策と称して、全世界で1445兆円ものお金がばらまかれた。リーマン・ショックの時にアメリカの中央銀行であるFRBは巨額の金融緩和で乗り切った。世界支配者たちは、今回もジャブジャブ・マネーで解決できると考えているようだ。政府はいくらでもお金を刷れるという政策を世界中に号令して押し付けた。根拠のないお金が世界中に流通するようになれば、世界経済はどのような反作用を受けるのか。その代償がただで済むはずはない。金(ゴールド)の価格は上昇し、最高値をうかがう動きだ。なによりアメリカ、EU各国の金利が上がり始め、インフレ懸念が金融市場を脅かしている。これらの兆候は、まさしくハイパー・インフレの到来を告げている。金利が暴騰すれば、債券と株式の暴落が同時に起きるだろう。そしてそのあとドルの暴落が続けて起きる。近未来に襲い掛かる世界経済の危機の本質を詳細に分析する金融予言の書。
【本書の主な内容】
◎世界権力者たちはお札の大増発で金融危機を乗り切るつもり
◎テスラの株価とビットコインの価格は同じ形をしている
◎世界大企業番付に今の経済の異常さが表れている
◎金は1万円を超える!
◎コロナ給付金でデフレ不況を脱出するという政策の愚かさ
◎2024年にハイパーインフレが襲い来る
◎貨幣の秘密を暴いていたケインズとハイエク
◎アルケゴス・ショックは金融大崩壊の前兆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

速読おやじ

23
大暴落をずっと言い続けている副島氏。怖いもの見たさで初めて著作を手に取る。世界の金融当局が国債発行してジャブジャブにした成れの果てが、ハイパーインフレ、預金封鎖も実行されて、資産数億円でアパート持ってるような小金持ち(この500万人くらいが著者の顧客らしく、ここを守りたいと。それ以下のサラリーマン層や低所得者層は知らんと)は大変な事になると警鐘を鳴らす。金など商品買いを進め、ハイイールドはいんちきだと。バフェット礼賛、アルケゴス徹底批判まではいいのだが、ディープステート、コロナばら撒き論は少し引く。。2021/12/23

九曜紋

8
副島隆彦の世界経済崩壊=株と債券の暴落本、いったい何冊目になるのだろうか(苦笑)?もっとも、2008年のリーマンショックから13年、そして世界的なコロナ禍による打撃を考えると、荒唐無稽ともいえないのかも。そしてコロナ米国起源説、ディープステートによる陰謀論は例によって例のごとし。私としても学術書ではなく、読み物として読んでいるのでそれはそれでよい。2021/07/03

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