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内容説明
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筆者は、確定拠出年金に加入した少人数の企業を中心に、長年、研修の講師経験を積み重ねてきました。受講するほとんどの方は「投資なんて考えたこともない。考えたくもない。でも年金は不安だ」という人です。
しかし研修が終わるときには大半の方が、「自分ならどのように資産を組合せるか」を決め、「将来どの位の利回りが期待できそうなのか」を想定し、「年金が年々目減りしていく中で、もしタンス預金だったら、そして自分の資産配分だったら、今から毎月幾ら位準備する必要があるのか」を把握したうえで、コツコツと堅実に将来に備え出しています。
皆さんも、この本が終わるころには、将来に向けた自身のライフプランができあがっているはずです。上述のように堅実に資産を育てるって、実は誰にでもできる、とてもシンプルな話なのです。あなたも「なんだ、こんな単純な話だったのか」と確信されるはずです。
将来の不安解消を目指して、まず一歩をご一緒に踏み出してみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
3
かなり理論的に「ただ闇雲にお金を増やそうとしても意味がない」「リバランスした方が安定する」「iDeCo」や「つみたてNISA」のデメリットなど、絶対必要なネタは今までの制度を褒めるだけの本とは一線を画す。けど、わかりづらいんだよなー。これがもう少し説明のうまい本があったらじっくり勉強したくなるんですけどね。2020/02/14
くらら
0
確定拠出年金のことなーんも理解してなかったな…。退職後の生活のために定年までに貯蓄が必要な金額なんて検討したこともなかったけど、書き込める表があったので自分にあてはめて考えてやすかった。老後2500万円必要とかいうから焦るけど、意外と今から始めたらまだ間に合いそうだなーと安心できてよかった。いくら年金が将来30%ほど目減りする見込みとはいえ、やっぱり働いてると全然額が違ってくるから頑張って働こ…と思いました。2023/09/23
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- 和書
- 果てしない影 文春文庫