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内容説明
「もういやだ。今日のごはん作りたくない」──
毎日「ちゃんとした料理」を「作り続ける」ことに疲れてしまったすべての人へ。
鎌倉で人気「作らない料理教室」主宰のカフェオーナーが教える「作り続ける料理」からの脱出法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
116
料理を仕事にしているけど料理好きというわけではない著者が「作り続ける料理」が苦痛な人達へ、料理にまつわる様々な呪縛から解き放たれようと提唱。自分も料理を苦痛に感じることがあるので、とても共感できた。じゃあ一旦やめてみればいいじゃん!は、これまで思いもしなかった斬新な発想で目からウロコ。実行するかどうかは別として、救われるような思いがした。ハードルが低いというレシピが紹介されていたけど、ある程度の材料を揃えて下処理が必要だったりでサッと作れる感じのものじゃなく、こちらはあまり参考にならなかったかな。2019/11/07
ひらちゃん
69
料理に限らず、家事全般やりたくないモードに突入することがある。勿論、具合の悪い日も。前は縛られてたなぁ。やっぱり自分自身に。お惣菜を買ったっていいし、冷食だっていい。一生懸命作ってもお母さんが疲れてたら、食卓は暗くなっちゃうしね。なんでも程々がいいんじゃないかな。お掃除もお洗濯もたまに休んだって何とかなるなる。2019/05/28
たーさん💎💎
68
料理が苦痛だ!とこの本を書いた著者は料理をお仕事にしてる人。 読むと、毎日の料理は苦痛を伴う。私も食べることが好きだから料理は大体、自分が食べたいな~と思うものを作るようにしてる。そしたらこれが食べたいからこれを作るって思える。でも、毎日だといくら作るのが好きでも苦痛を伴う。 それをどう回避するかが書いてある。なるほどと共感するとこもあるけど真似できるとこはするけどできないとこもある。こんな方法もあるんだな~と読みました。所々面白い箇所もあった。レシピもついてますよ☺️図書館本でした。2019/05/10
よこたん
56
“ちなみに簡単なものとは「白米に塩をかけて食べる」。これくらいのレベルを指すということを「カレー発言」をしがちな方は心に刻んでおいてほしい。” 何でもいいよ、簡単なものでいいよって言ったなら、その言葉に責任を持とう。不満げな顔や、そっとカップ麺を取り出すなどは、作った側からすれば腹わたが煮えくり返る所業なのだから。毎日、どんな時も、作り続けるという根気のいるのが料理。何にしようかと悩むことは時に楽しく、ほぼため息混じり。お昼ご飯を食べながら、晩ご飯何にしようと考える無限ループを、どうか理解して欲しい。2019/09/09
とよぽん
55
まず、タイトルに絶大なる共感を覚える。毎日の食事の準備は女がしなければいけないのか? 自由時間を過ごしている間に夕食ができている夫と比べて、不公平だ。私の苦痛はそこからじわじわと生まれてくる。女だから料理が得意とか、誰が考えたの? そんなこと、全くない。著者が対処法として挙げているのは、あまり現実的ではないと思った。要するに、もっと適当にズボラでよしとする! と勝手に私の結論を下した。2019/09/02
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