語りかける中学数学 ［３訂版］

著者名：高橋一雄【著】

ベレ出版（2021/07発売）

• ISBN：9784860646585

内容説明

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「『数学を勉強していて“涙”が出てきたことがありますか？』私は何度もあります。本当ですよ。」（本文より）。数学のできないつらさを誰よりもわかっている著者が、読者に寄り添い、語りかけ、励まし、ともに苦しみながらもともに成長していく一冊です。2005年に出版され、累計20万部を超えるこの本に注ぎ込まれた魂は褪せることがありません。この度、2021年の指導要領改訂により中学数学に加わった「データの活用」を新しい章として設けました。統計学特有の、内容をイメージしづらい用語も、何をしているかわからないような作業の意味も、しっかりと説明していきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kk]

最近、思うところあって数学をちゃんとやり直さなきゃいかんかなと考えてるkk。いっそ潔く中学数学からやり直すことにしてしまいました。さすがに問題がスイスイ解けて気持ち良いけど、よく計算を間違えたりもします。屈辱です。良い歳して、中学数学の問題にすら手こずる羽目に陥ろうとは。いずれにせよ、しばらくはボチボチと数学で遊ぼうかと思ってます。

2021/08/21

[はるまき]

3年位前に読みました。やさしい語り口で読みやすかったです。