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内容説明
身体の広範な部分に起こる激しい慢性の痛みと、こわばり。激痛を抱えて病院を転々とする患者に向けられる言葉は、「異常なし」「わからない」「原因不明」。全国に200万人もいるという線維筋痛症とは、いったいどんな病気なのか? 痛みは、はたして止まるのか?慢性の痛みとたたかう患者たちと、トップレベルの専門家・名医らを徹底取材。
目次
① 痛みとたたかう患者たち なぜ、こんなに痛いの?
[ 支えあう患者たち ]
[ 医師をめざす、患者のたたかい ]
[ 共有されない痛み ]
データで見る線維筋痛症
② 現代医療の壁に挑む ───研究者たちの挑戦
[ 線維筋痛症診療ガイドライン ]
[ 診断技術への挑戦 ]
[検体バンク ]
[ メカニズム ]
③ 最新治療を探る ───痛みを止め、病気を治すために
[ 薬で痛みを止める ]
[ 脳にアプローチする ]
[ 認知行動療法 ]
[ 歪みを治す ]
[ 身体の機能を高める ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suite
11
患者さん・研究者・医師など、多くの人たちへの取材から成る本。中でも、患者であり現在医師でもある原田樹さんの治療にあたる、もみの木醫院の上田操院長の考えに深くうなずいた。曰く、「全身のバランスがどこかで崩れているから痛みが出ている」。フットプリントをとり、テーピングをする措置からスタートした原田さんの治療。足の裏から体のバランスが崩れており、テーピングにより、本来のバランスを保とうと体の軸がまっすぐになる、これはこの病気だけでなく、抜けない痛みや不調に必要な処置だと思う。東京でもできないものか。2019/06/02
らんどるる
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結局は自律神経の異常なのかな、という感じ。今はまだこれで治るという確かなものはないよう。そうなったら辛いのだろうな……2014/11/16
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