犬ニモマケズ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

犬ニモマケズ

  • 著者名:村井理子【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 亜紀書房(2021/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784750516158

ファイル: /

内容説明

ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。

うっかり食べ過ぎて近江牛みたいに太った「イケワン」ハリー。
丸くなって眠るさまは、まさに恵方巻。
愛されバディを取り戻すその日まで、飼い主・理子さんは今日も奮闘する!

『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。

「私は犬を通して、繰り返す平凡な毎日の、かけがえのない美しさを理解している。変わらないことは、実は尊いのだと教えられている。そして、犬がただそこにいてくれることが、幸せを運ぶのだと知った。このままずっとこんな時間が続けばいいと強く願っている。犬と過ごすことで、日々感じているわずかな痛みを癒やしている。犬を抱きしめることで、ふとした瞬間、心に開いてしまいそうな穴を、なんとかして塞いでいる。」(本文より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

る*る*る

20
訳者・村井さんちのイケワン、ハリーにまた会えた💕そうそう、ラブラドールの2歳はもう成犬同等です。やんちゃぶりに楽しく読了。あとがきでの不意打ちに涙。我が家のラブラドール・ちぇりーは14歳なので、いつどうなるか、、覚悟しながらの生活を送ってます。2019/11/22

ショコラテ

19
翻訳者・村井理子さんの黒ラブハリー大好きエッセイ。ハリーはまだ二歳で生命力と躍動感に溢れており、安心して読める。だが、愛する生き物と暮らす者が誰でもその日々の中でふと思うこと。いつまで一緒にいられるのかな?ずっと一緒にいたい、でもそれが叶わない望みなのはわかっている。彼等の時間は、人間よりもずっと速く過ぎるから。読んでいて先代わんこのことを思い出してしまい、涙腺が…。もっとこうしてやれば良かった、と後悔ばかりが思い出されてならない。残された方はそういうものなのだろうが。2020/01/20

a*u*a*i*n34

16
相変わらずハリーはめちゃくちゃ可愛いのですが、前作に比べると破壊的な面白さ半減。それはハリーが大人になってやんちゃが影を潜めたからかも。犬はいいですね、年齢的にもラストチャンスだしホント飼いたい。2020/03/06

タカラ~ム

12
翻訳家・村井理子さんの愛犬ハリーくんとの日々を記したエッセイ集の第2弾。2歳9ヶ月になったハリーくんは、かわいさを残しつつも精悍な顔つきのイケワンに成長している。でも、ヤンチャぶりは相変わらず。取材にきた記者さんたちにガチンコで愛情をぶつけたり、散歩で村井さんを引きずり回したり。だが困ったことに「立てば近江牛、寝れば恵方巻」と言われるくらいに太ってしまった。そこで始まるダイエット作戦。イケワンをキープするには大変なのだ。村井さんの溺愛ぶりも相変わらず。これだけ可愛ければ溺愛したくもなりますよね!2019/10/01

エル

4
犬愛に溢れている一冊。大型犬だからそれなりに苦労は多いようだが、それ以上のものをくれたハリーと過ごすことへの喜びが爆発している。こんなの読んだら犬飼いたくなっちゃう〜2024/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14430305
  • ご注意事項