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内容説明
会社人生の終わりが近づき、「役職定年」によって立場も奪われる。50代を取り巻く環境は厳しい。いったい、何をモチベーションに働けばいいのか悩む人も多いだろう。本書は、「1万人の話を聞いてきた男」が、先人たちのアドバイスを元に「50代を後悔しないためにやっておくべきこと」を説くもの。40代までと違い、「会社のために働く」という意識では行き詰る。そこで、50代を「会社人生から脱却するためのリハビリ期間」として、どのように組織人から「個人」へと脱却するかを説いていく。その一方で、自分の仕事を「集大成」するための方法を、豊富な先人たちの事例を元に紹介。また、現在は50代の4人に1人が他社へ転職するという時代。定年後に別の会社に再就職する人も含め、多くの人が気になるであろう「50代~定年後の転職事情」についても詳しく紹介する。定年後を迎えるのが楽しみになる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
102
今年リアルに50歳を迎える身としては目を逸らすわけにはいかず、かと言ってどうしたらいいのだろうと思ってました。「50才からの人生戦略(佐藤優)」と概ね一致する内容ではありますが、『50代はもっと自分勝手でいい!』『50代は定年後の準備期間』『いい会社人生の終らせ方』等、参考になる箇所が多数ありました。加えて、モヤモヤしていた気持ちも幾分晴れました。50代の方は読んでみても良いかもしれません。2022/01/28
ehirano1
90
「同質的なチームの中に異質な人材を一人入れることで、そのチームに緊張感が生まれます。これはチームビルディングでよく使われる手法です(p174)」。これは当方も存じていて、実際そのようにしたこともあったりしました。本書の提案では、今後は当方自身が異質の人材として入っていくという今とは反対の立場になるということでした。かなりのマインドチェンジが必要のようです。その意味では50代という10年の期間は必要かもしれないと思いました。2025/08/21
おしゃべりメガネ
84
昨年、大台の50に到達し今年の春から勤務先と立場も変わり、日々色々と思うコトも少なからずあり、やはりこういうタイトルの書籍を手にするコトが多くなりました。30代、40代は’〇〇しなければ’的なスタイルがスタンダードだったかもしれませんが、50代は一転し’〇〇しなくても’的になるのが、ある意味理想かもしれませんね。中でも印象的だったのは、理想の上司の件。周りが求めているのは共感するコトが何よりも大切なのかも。知らないこは知らないで、わからないなりに一緒になって考えていけたらいいんだなとちょっと安心しました。2026/06/15
ehirano1
82
50代では、#浅く広くからは脱却(=選択と集中)。#苦手なモノを失くすとう発想を止める(=苦手なことは一切しない)。#消去法でやりたいことを選ぶ。#他部門のお手伝いが出来れば御の字。#やりたい仕事など降ってこない。#会社第一と忠誠を誓ったところで、会社はもうあなたを守ってくれない。#コミュニティにおける人間関係の距離を縮める鉄板の話は『失敗話』と『病気話』。2026/06/15
ehirano1
82
「・・・むしろ中年鬱、老年鬱の問題は、年々深刻化しています(p107)」。これはいけません。今や癌も二人に一人と言われている昨今、精神疾患もやがては追いつく可能性は否定できません。これは真剣に定年後の準備する必要があると思いました。2024/01/14
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