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内容説明
今、甦る新美南吉の名作。無邪気な子ギツネにそそぐ、母ギツネの愛情が情感たっぷりに描かれた絵本です。おとなから子どもまでじっくり味わえる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
18
寒い雪の中、ほっこり暖かくなる絵本。最後に母狐の言葉が、くすッとくる2014/01/17
がる
12
有名なお話だけれど、牧野鈴子さんの絵がすごく素敵で一目惚れ。そうして改めて読むと、物語もあったかくて良いなぁと、しみじみしましたー。2012/06/28
ヒラP@ehon.gohon
10
黒井健に完成された世界があるので、ちょっと残念な牧野バージョンとなっています。牧野さんは、あえてこの作品の童話性から、きつね親子の動物物語にシフトした世界を描きあげたのでしょうか。 惜しむらくは、文章と絵のコーディネートと、漢字の使い方が、絵を生かしきれていないと思います。 特に漢字の使い方は、ひらがなと漢字のバランスがちぐはぐ。黒井健の作品と 柿本幸造の中間に位置して中途半端に思えてしまいました。物語としては、素晴らしい作品なのですが。2016/01/02
へっくん
4
子ぎつねは、出してはいけない方の手を出してしまったのに、ぼうし屋はつかまえないで、お金を出したらちゃんと手ぶくろをくれた!すごくやさいい人だなぁ。きつねの絵がとてもかわいかった。一度会ってみたい(きつねに)。2010/02/22
cocoon
2
話を忘れてしまったので読みました。ほのぼのしました。夜の町の絵がすごく素敵でした。2011/05/15