内容説明
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予防業務の基礎知識を知りたいテーマごとに学べる、消防職員方向けの入門書です。
実務に即した内容を中心に選び出し、テーマ別に解説しました。本文前の“要旨”と“キーワード”で各テーマの概略を把握できます。
図表を豊富に掲載しており、火災予防の各種規制の概要などが学べるため、予防業務の研修や講義などの教材としても最適です。予防業務の経験が浅く不得手といった方だけでなく、消防職員以外の方にもおすすめな一冊です。
目次
法と条例の関係
防火対象物と消防対象物
防火対象物の用途
防火対象物の収容人員
消防同意
消防用設備等の設置単位
無窓階
防炎物品と防炎製品
屋内消火栓設備
スプリンクラー設備
自動火災報知設備
消防機関へ通報する火災報知設備
消火活動上必要な施設
階段
防火区画
非常用進入口
管理権原者
防火管理と防災管理
防火対象物の区分と防火管理者の資格
消防計画
統括防火管理制度
自衛消防訓練
防火査察
消防用設備等の点検報告
危険物
危険物施設
危険物施設における危険物取扱者などの人的規制
危険物施設の許可
危険物の運搬
不遡及と遡及
予防業務と行政手続法の関係
数字で見る予防行政の効果<168>



