クルーシャル・カンバセーション ーー重要な対話のための説得術

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クルーシャル・カンバセーション ーー重要な対話のための説得術

  • ISBN:9784775942048

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内容説明

最重要な対話で、いかに合意を形成するか、が分かる1冊

本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されている。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきた、対話術の真髄を伝える名著とされる。

グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修に最適のテキストといえるだろう。

■本書への賛辞
「私たちの生活、私たちの人間関係、私たちの世界を形作る決定的瞬間に注目するよう呼びかけている(中略)。本書は、現代のリーダーシップに貢献する重要な作品と呼ぶにふさわしい」
――『7つの習慣』の著者スティーヴン・R・コヴィー

「人生の質は、会話や話し合いの質に左右される。クルーシャル・カンバセーションのスキルを即座に向上させる秘訣がここにある」
――『こころのチキンスープ』シリーズの共著者、マーク・V・ハンセン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okhiroyuki

1
感情的になり、目の前にいる人をどう言い負かせるか、はたまた自分の感情をぶつけるだけに終始してしまう対話は確かにある。本書を読むと、本来対話とは目的があったはずであり、その目的を叶えるためには感情の渦に巻き込まれてはいけない。本来欲しかったもの、成果を得るために、ではどうすべきかは本書に書いてある。良書である。2023/12/02

Dice/K

0
仕事でまさにトラブっているので耳が痛い。。本当の目的のために、事実を話し、解釈を述べる。その上で相手のプロセスを聞くことで安全だと示した上で、自身のストーリーを一案として出して反応を待つ。なお、その際に強気にも弱気にもならない。…やるしかないんだろうなぁ。ちょっとアドラー心理学っぽい(行動の前に見聞きしたことをどう解釈するかは自分次第とか)かな。オススメ2020/12/30

fifth

0
相手がどうであっても、どうしても、対話して解決しなければならないときに読む本。手段はいろいろと書いてあるが、説得と言うよりも、対話を通じて相手が理解されていること信じることで、相手側が解決に向かうように誘導すると言った方が正しい気がする。2019/10/15

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