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内容説明
資産運用初心者が、投資信託を味方につけるための一冊
人生100年時代を迎えたいま、50歳からでも資産運用は始められる。
本書では、つみたてNISAや個人型確定拠出年金iDeCoなどが、なぜ初めての投資に向いているのか、その理由を解き明かす。
著者はまず、知識がなくても資産形成をできると説く。その理由は「長期の資産形成は、あれこれと頭を悩ますものではない」から。「世界経済の成長から恩恵を受けるタイプの投資信託に、保険の掛け金のようにコツコツと積み立てれば、長期の資産形成の基本型は完了する」という。
ただそれだけの簡単なことだから、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)など資産形成を税制面から促進する制度も用意されているいま、初心者を含め投資は誰にでもできるというのが著者の投資“哲学”だ。
著者はそのうえで、長期の投資を行うことの強み、投資信託の仕組みや種類を詳述したうえで、投資にに回す金額や投資すべき銘柄など、具体的な方法まで解説している。
30年にわたって投資信託に携わってきた著者の熱意から、確実な資産運用法としてのファンドの魅力が伝わる一冊である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
10
投資先はアクティブよりもインデックス、ドルコストで投資することで時間を味方につけるという王道の説明ですが、改めて読んでみて間違いないのだろうという思いと、1冊の本にまとめるまでの内容だろかという疑問もあり、少し複雑な気持ちになりました。レイダリオやバフェットもそうですが、一攫千金ではなく時間を味方につける投資方法を理解することが大切だと思いました。2022/08/10
まみこ
0
「つみたてNISA」をしようかなと思った時に、何冊か基礎的知識を得るために読みましたが、これが入門書として一番良かった。あくまで入門書ですが、資産運用の基礎知識、つみたてNISAやiDecoや確定拠出年金について、また資産運用をした時の貯蓄の試算など、、具体的に分かりやすく書いてあって初心者の私には良かった。ただこの読書メーターを書いていて思い出しましたが、、つみたてNISAにまだ申し込んでない(笑)証券口座を開くのにマイナンバーカードが必要で、それを取得したところでとまってました。。早くやらないと。
fioccaluna
0
投資信託をはじめたい。でもどうしたらいいか分からない。という時の基礎知識を学ぶ本としては分かりやすいです。 2021年現在では具体的なファンドの情報については少し古いので、その辺りはあまり参考にしない方がよいかと思います。2021/06/02
hi ko
0
一般的な話し。雑誌で十分。2019/09/15
ねんつち
0
主張したいことは長期積立分散で基本通りであった。その中でも分散が特に強調されていた。つみたてNISAや確定拠出年金についての説明が思考法より詳しく分かりやすい。自分の会社の拠出年金制度を知るきっかけとなった。またファンドの具体的な名称を挙げてくれているのが親切。つみたてNISAは年間40万積立られる余裕ができるまで待ったほうが良さそうだと自分の中で結論付けた。とりあえず、勉強のために一歩としてロボアドバイザーを少額からスタートした。企業の拠出年金も今年度末には申請を行う予定である。2019/09/07
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