内容説明
『ブラックホールと時空の方程式』(森北出版)や、YouTubeでのライブ配信「24時間ではしりぬける物理」などで大人気の小林晋平先生が伝える「物理学のおもしろさ」!
“ブラックホール”や“宇宙のはじまり”について書かれた本はたくさんありますが、本書が目指したのは「物理学の考え方」を伝えることです。宇宙に関するワクワクするような話題をより深く理解し楽しむためには、「物理学の考え方」を知っておく必要があります。宇宙という遠くの世界で起こっている現象が、身のまわりで見られる現象と本質的に同じであるとわかったとき、世界の見え方が変わることでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
13
いくつか校正ミスかとも思える部分がありますが、まずまず読める概説書です。細かな数式にはこだわらず、考え方の流れを追っていけるので、入門書としては面白いと思います。2021/06/20
Nobuhiko Obara
1
物理を嫌いなまま社会人になってはや20年。青山ブックセンターで著者の講義を聞いてそのまま買ってサイン書いてもらって読みました。 式は用いているけど、できるだけ例えたりポンチ絵を使ったりしながらわかりやすく説明してくれます。 物理の基礎から宇宙にたどり着くまでには少し時間がかかるけど、多くのひとが星への不思議、わかりたいと思って紐解いてきた物理史のようなものも相まってとっつき辛さはだいぶ少ないものだと考えます。2024/12/09
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