内容説明
浦和福音自由教会を長く牧会してきた坂野慧吉牧師と、臨床心理士で同教会に通う藤掛明氏の対談。藤掛氏は、中学生の時から同教会に通い、坂野慧吉牧師の牧会を間近で見つめ、体験してきた。ただ、心理士には「二重関係を持たない」という倫理原則があり、藤掛氏は信徒として教会に通うが、坂野牧師の牧会に心理士として関わることはない。こうして「牧会」について二人で語り合うことは、今回初めて実現したものである。月刊「舟の右側」で13回にわたって連載したものを加筆修正
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuxxlogy
1
牧師とカウンセラーの対話が深い。「魂の知」とはうまい表現。2020/07/14
kei
1
礼拝や信仰、カウンセリングについてなどなど、語るとなるとやはり難しめの内容になりがちなところが、非常に読みやすい！やっぱり対談形式というのが新鮮で実際に話しているものを間近で聞いている感覚です。 律法的に考えがちなところを、神様の視点で改めて向き合うひと時。たくさんの気づきを与えてくれました。2020/02/09
Confy
0
とても良かった。2020/06/22
