内容説明
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配牌オリだけで最強位になった男が明かす守備の極意。
MリーグMVP、麻雀最強位など華々しい活躍を見せるトッププロ多井隆晴の無敗の手筋を22に項目に分けて実戦譜を使って紹介。
ペンチャン待ちでリーチをするべきか
早いリーチへの対処法
配牌からオリるときの心構え
フリテンターツの処理法
シャンポン読みができるとき
敵のリーチの利用法
役牌ドラの切りどき
ツモ切りリーチの読み方
地獄単騎の使い方
見逃し、山越しについて
他
さらに8本の書き下ろしコラムで多井が描く麻雀の楽しみ方を披露。読んで強くなって麻雀がさらに好きになる至高の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
49
守備というのは振り込みを避けるためではなく手詰まりを減らすためのもの2024/07/11
檜村
3
Mリーグでも大活躍している多井選手の牌譜集。和了ばかりで失敗例も掲載してほしかった。2024/12/30
dwuuuun
2
Q.テンパイする前にフリテンができたときってどうすればいい? A.3面チャンなら残してOK。 Q.リーチに字牌はほぼ通る? A.第1,2打に2,8を切っている相手のリーチは字牌のシャンポン待ちが多い。 Q.役牌とオタ風、第1打に切るべきはどっち? A.ピンフ形のいい手なら、相手が必要そうな役牌から切る。 Q.七対子のイーシャンテン、出た役牌をポンしたらトイトイのイーシャンテンになる手牌、ポンする? A.ドラがないときはしない。2022/12/26
つんどく
1
放銃は少ないけどツモられて自分はアガれずラスになる。そんなことが非常に多く「しょうがない」と思っていました。この本で多井プロは「本当にしょうがない」のかと言っている。相手のツモは仕方ないかもしれないけれども相手に鳴かせたり、自らの待ちが悪いのに立直して放銃するのはもはや仕方なくない。字牌の切り順、聴牌時の立直選択、待ち選択、山読み、果ては相手が鳴く時の少しの間で空いての手牌を読む神っぷりはさすが多井プロ。相手の立直に対して切る牌に困っている時点ですでに後手を踏んでいるという考え方を肝に銘じたい。2022/08/27
添川
0
囲碁/将棋だとメジャーな実戦譜解説。正直、Mリーグが出来るまで実戦譜解説って麻雀本ではそこまでメジャーな印象はなかった。本書はほぼ全て実戦譜だが、そこで感じたのは麻雀は囲碁/将棋に比べて定石/定跡より場合の手を選択しなければならないことが非常に多い。著者はYouTubeで「何切るばかりやってる奴は勝てない」とよく言うが、実戦譜を使うことでそれを示した形だ。自分の手牌価値の考えについて、本書に再考を促された。2023/10/01
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