内容説明
本屋をめぐり、古本屋をのぞき、頁をめくって世界と出会う本の日々。「週刊文春」に好評連載された読書日記。「今日買ったこの本は、悪魔的にロマンティックじゃないか」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
81
穂村弘の読書日記。数えきれないほどのたくさんの本について書かれています。作品に寄せる穂村氏の素直でユニークな視点に、こんな本の読み方があるんだなと、読書の楽しみがまた増えました。『みんなが面白いと云っている本、話題の本(略)向上できる本、読んでおいた方がいいだろうなと思う本、その全てを読みたくない日がある。(略)そんな時は昔の漫画を読むことにする。』その漫画に寄せる思いも熱くて、本が本当に好きなのだなと、そんな穂村氏がますます好きになりました。あいまに登場する古本屋、喫茶店、氏の日常も楽しめます。 2021/06/16
佐島楓
61
文庫で再読……のはずなのに、適度に内容を忘れていてほぼ初めまして状態のため楽しく読めた。読書の際の熱量が高いのが特徴だけれど、こんなふうにわたしは一冊一冊読めて(愛でて)いないな。クリエイターへの純粋な愛情と敬意に満ち溢れていて、気持ちが良くなる読書日記だった。続刊ももちろんお待ちしております。2021/05/31
あつこんぐ
34
私にとって疲れてるけど何か読みたいなぁという時に手に取るのがほむほむの本です。詩集や歌集・漫画の本の紹介が多めでしたが、ちょっとシュールな感じの本を選ぶところはさすがほむほむですね。この本を読みながら、二階堂奥歯の『八本脚の蝶』を思い出しました。自分が読んでみたかった本が紹介されていると「私もこの本読んでみたかったのよ」と親近感が湧いたり、俳句の解説に「さすがプロ‼️」と感心したり・・・。読みたい本も増えましたが、とりあえず大好きな『にょっ記』シリーズを再読したいと思います。2023/06/10
Shun
33
歌人・穂村弘さんのエッセイ初読み。新聞に掲載の歌壇欄にて著者の名は知っておりましたが、詩歌のこととなると未だ教養不足でした。本エッセイでは歌集を始め、著者の好きな小説から漫画まで様々な”本”を取り上げた日記調のエッセイ集となっています。今までもエッセイストによる書評はいくつか読んできましたが、流石本書は歌集の割合が多く短歌もいくつか抜粋されており、それを穂村さんがコメントするというとてもとっつき易い内容。短歌はどう読むものなのか、その切り口は勉強になりました。そしてこの方の選書も濃い内容でとても良かった。2021/05/28
ミーコ
21
歌人 穂村さんを読むのは初めてです。読書日記、面白かったです。自分が読んだ本が出て来るとウキウキしました。2024/06/05
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