簿記がわかってしまう魔法の書

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簿記がわかってしまう魔法の書

  • 著者名:小沢浩【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 日本実業出版社(2021/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534056795

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

これから簿記を学習しようとする人から、他の入門書で挫折した人まで、誰でもスラスラ読める「簿記の絵本」です!

時は中世、1450年代の中頃。貧しいけれど働き者の少年、ルカ・パチョーリ(のちに「近代会計の父」とよばれる人物)の前に、ある日、魔法使いがあらわれます。
ルカは魔法使いから「魔法の豆」をもらって、その豆の使い方、豆を増やす方法、増えた豆(儲け)を計算する方法を教えてもらいながら、知識ゼロから簿記を習得していきます。

簿記は、借方・貸方、資産・負債・資本・収益・費用といった用語、仕訳や勘定記入の手順など、覚えることが多いうえに、しくみが巧妙なせいか、頭が混乱してしまう人が多いと思います。

そこで本書では、「簿記の5要素」など、誰もがつまずく基本原理の「なぜ」「どうして」に、ていねいに答えていきます。しかも、イラスト図解、誰でもピンとくる「たとえ話」を交えて、やさしく説明。まるで魔法をかけられたかのように、「簿記のしくみ」がストンと理解できます!

また、損益計算書や貸借対照表に比べると影が薄い「試算表」ですが、じつは試算表には簿記の基本原理の多くが潜んでいます。試算表を正しく理解すれば、簿記のしくみがみるみるわかるようになるのです。
この試算表を説明の中心にしている点も、本書の特徴の1つです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

115
特に簿記について勉強するつもりもないけど、書店でなんとなく手に取ったいった一冊。簿記の入門書は数多く出ているけれど、魔法使いのおばあさんが豆を使って簿記の仕組みを教えてくれるのはこの本くらいしかないのでは。前半はわかりやすいし、読んでいて「なるほど!」となるけれど、後半になると「なるほど?」になってくるのは圧倒的に簿記センスにかけているからか。まあでもおもしろい本だった。2022/08/27

Syox

25
物語形式なので分かりやすく、損益計算書や貸借対照表などについても違いなどが分かりました。2025/03/30

EOEO

16
いい歳したおばさんですが、簿記の勉強でもしてみようかな〜と思い、借りてみました。これ、ほんとの初心者でも皆さん理解できてるのでしょうか…。私のような超初心者では少し難しいと感じるところもけっこうあったのですが…。他の本も読んでみているのですが、そっちの方がわかりやすいな〜と思ったり。一度読んだだけじゃダメってことかな。他の本もいろいろ見てみます。2023/09/15

きたぴー

16
簿記には全く触れたことが無いが、仕事で土地改良施設の資産評価を行うため関連知識を仕入れるために読む。取っ付き易さを重視して書かれているのは分かった。直接簿記を扱う訳ではないので、かなり眠くなりながらも一応読了。最後の財務諸表分析は金持ち父さんシリーズでも出てきたテーマで復習しながら読めた。この本も必要に応じて確認したい。2019/12/23

出世八五郎

15
簿記を勉強してた時があったから手に取ったが、魔法の書かどうかは不明。2019/04/25

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