内容説明
思わず夢中になる。人間味あふれる神様と天皇のドラマティックな物語。『古事記』というと、何だか難しそうで読むのが億劫だと思われがちです。そこで本書では、原本の格調の高さや魅力を維持したまま、誰でも親しめるように面白く、かつ読みやすいようにアレンジしました。決闘、陰謀、恩返し、騙し討ち、禁断の恋……、壮大なスケールで繰り広げられる神様と天皇の物語を鮮やかに描き出します。 ■本書の目次より/一筋縄ではいかない子づくり/黄泉国の教訓/弱そうで一番偉い神様/勇者の化け物退治/いじめられっ子を助ける/結婚は命がけ/神様も接待に弱い?/異性を見た目で選んではダメ/東への旅立ち/騙し討ちも勇者のしるし/矢に変身して現れたイケメン/敵地潜入のため美少女の変装/勝つためには手段を選ばず/仁義なき皇位継承争い……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kazu4
3
『古事記』に登場する人物は、非常に人間的である。ただし、名前が似すぎていて、区別しづらいのが欠点である。名前の由来をじっくり調べればもっと面白いのだろうが。2023/03/01
maki
3
神様の登場が多すぎて、名前が覚えられず、ざっくりとストーリーを追いました。ちなみに神を数える単位が「柱」だと知りました。「鬼滅の刃」の柱は、これからきているのかと思いました。2021/04/08
くらーく
1
前半だけで良いかもな。神様の名前が覚えられなくてね、還暦過ぎの爺さんには複雑すぎるわ。 でも、神様のやっていることは、どれもハチャメチャで、日本って混沌としたカオスな神様が作った(いいかげんな)国の人民なのかな、と思ったり。真面目過ぎるよな、今の人は。古事記を読んで、肩の力を抜いて、いい加減に生きましょうね。2026/01/08
K子
1
眠れなくはなかったけど、面白かった。ただ、神様の名前は難しい。カタカナでも読みづらい。 大国主神あたりまでは「神様」感が強くて、人離れしてて面白かった。天皇あたりになると人間臭さが出るな。 西洋も東洋も、神様とは好色が多いな。他の神をたくさん作るためにとはいえ、見境なくない?そして、すぐ殺す。しかもやり方が悪どい。人間っぽいな。2024/11/15
Junya Akiba
1
面白くて眠れなくなる、、、というほどには覚醒効果はなく、やっぱり途中で催眠効果が発動してしまった。ギリシャ神話とか千夜一夜物語もそうだと思うのだが、全体像を説明しようとしながら一つずつの挿話もそれなりに楽しめるように本を書くというのは、そもそも難しいことなのかも知れないと思いました。これをきっかけに今度はもうちょっと深堀した読み物を読みたなぁ~。ヤマトタケルのところなんて尾ひれはひれを付ければとっても楽しい物語になりそう。2023/03/21




