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内容説明
木内日菜、中ニ、女子。毎日が平和。クラスでも部活でも、けっこううまく生きてる。「心友」だって、ちゃんといる。それなのに突然、学校一のルックスを持つあいつの一言で、世界は……崩壊? 女子の世界でゆれうごく、等身大の14歳。青春ガールズストーリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KZ
15
JCのお話なので、来年中学生になる私が読むと、中学がちょっと怖くなりました。女の世界は、いつでも何歳でも怖くて面倒なもの。でも、悪いことばかりじゃない。というのが小6女子の感想なのです。2015/12/13
志稀
12
うーん。携帯小説っぽいかも。藤崎くんの存在でよけいそう感じた。2013/02/07
april-cat
9
いじめる側だったのがいじめられる側になって、はじめて気づく云々的なストーリー。よく出来たお姉ちゃんの存在や、学校であこがれのマトである藤崎くん、公園デビュー恐怖症の母親とそのエネルギッシュな子どもなど、いろいろ出て来るけど表面的。主人公の日菜に全く魅力がないのが致命的か。『12歳たちの伝説』シリーズの方がよっぽど良く描けてると思うけど。2013/01/31
ばいきんまん
8
'15.12-10(84)ありがちな話だよな〜。私は経験ないけど!うちの中学は平和で、グループはあったけれど対立とか孤立とかなかったな〜。琴梨おねえちゃん可愛い!想像しただけでわかる!笑 と思っていたらママも可愛い!笑2015/12/11
なななろ
7
この話やっぱり好きだな。「ねえ、真彩ちゃん。笑ってる場合じゃ、ないよ。あんた、これからが大変なんだよ。この先ずっと誰かとぶつかって、傷ついて、そんな私の通ってきた道をあんたもこれから行かなきゃ行けないんだよ。そして、私の前にも道は続く。私のずっと先に、おねえちゃんや、真彩母や、ママや、いろんな女の人の背中が見えている。うんざりするくらい、長い長い道。でも、私は行くよ。誰かと手をつないだり、時にはふりほどいたりしながら。女の子の世界は、しんどい。だけど、逃げたくない。乗り越えなきゃ、見えない景色が、2017/03/22