内容説明
親友だった子からいじめられるようになり、5年生の途中から学校に行けなくなった未来は、サイトで見つけた「小学生夏期特別アシストクラス」に通うことにした。担任の、クマみたいな真名子先生は、いじめをかわして学校で生き残るためのいろいろな技を教えてくれて、少しずつ元気が出てきた。でも、未来にはいじめのほかに、もうひとつ悩みがあった。それは、お母さんの財布からお金をとってしまったこと……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミレー
6
タイトルだけで手にとって読んだので思ったものと違ったけど後半はもうずっと泣いてたような気がする。作中の子達はいじめ打開の方法や信じれる人と出会えたけれどそうでない子達にも取っ掛かりの一つにでもなれればいいなと思える本だった。出来るならもう少し他の子のパターンも見たかったかな。大人になると親の立場の方にも感情移入しちゃうなぁとしみじみ感じた。2015/06/22
3女の宅急便
5
いじめで不登校になってしまった子供たちが「夏期特別アシストクラス」で学校で生き抜くためのサバイバル術を極先生から教わるという話です。最後の方は泣きっぱなしでした。たくさんのことを学ばせてもらいました。2021/02/23
morinokazedayori
4
★★★★★いじめにあい不登校になった小5の女の子未来が、学校で生き抜く方法を身に付け、立ち向かっていく物語。アシスト教室の真名子先生は、こういう先生が身近にいてくれたらいいのにと思えるような、一人一人を理解してくれる素敵な先生で、未来たちをサポートしてくれる。学校で辛いことがある子たちは是非この物語を読んで、立ち向かうノウハウを学び、元気と勇気をもらってほしい。2015/08/16
雛
4
学校図書館にと購入した本。 面白い。イジメを受けた女の子がたくましく成長する本。 小中学生にぜひ読んで欲しい作品。イジメに打ち勝つ為に考えられた作戦が斬新。先生の明るいキャラクターも良い。自分から変わりたいと思う気持ちが大切なんだなぁ。2014/11/11
kiriya shinichiro
3
タイトルどおり、具体的なノウハウ本。小説仕立てになってるけども「いじめと戦うには」の本です。真名子先生の設定にもうひとひねり欲しかったけど、ヒロインの気持ちにそって読むと泣けるようになってる。うまい。世の中の理不尽とどう戦うかということは、僕にとっても生涯のテーマなので、こういう本がもっと出るといいと思う!2014/11/12




