内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
戦国最強といわれる武田騎馬隊を率い、合理主義でありながら、臣下を愛し、妻を愛したロマンチスト、武田信玄。その人生をわかりやすく読み解きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいゆう
26
息子の借り本。最初の1ページで、戦国とはどういう時代だったのか、戦国武将の生き方が上手くまとめられていて、息子もよく分かったみたい。児童書で200ページ弱なので、サラッと流れてしまった感じはするけれど、父信虎から疎んじられていた幼少時代から、病に倒れるまでの信玄の生涯を簡単に知れてよかった。信虎が残酷で恐ろし過ぎる。父とは違う面を引き出し、信玄は凄いという目線で書かれている本だが、信玄にも父のような一面があった事が逆に強く印象に残ってしまった。2016/04/17
かいと
21
信玄が小さい時の名前は、「勝千代」で元服して「晴信」そして「信玄」と名前が変わっていることを知った。信玄が父信虎を国から追い出したことにおどろきました。2016/04/12
B.W.
10
歴史に疎いながらも夢中にさせてくれる富樫倫太郎の軍配者シリーズ。続刊がでる夏までの間に歴史を学び、シーリズをより楽しむためにまずは「武田信玄」!!児童向けのため内容薄めですが、取っ掛かりとしては最適な一冊。続刊がでるまでの半年。足利学校で学ぶ三人のごとく、ひたすら学ぶのみ。次は後北条氏の話かな?2011/02/05
あるくまくま
0
さらっと楽しく学べてよかったです!2017/11/12
しおん
0
知らなかった幼少期の信玄が知れた。優れた武将は皆小さな頃から聡明なのねー。イラストが綺麗で好き!2012/04/22