「恐怖で買って、強欲で売る」短期売買法 ――人間の行動学に基づいた永遠に機能する戦略

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「恐怖で買って、強欲で売る」短期売買法 ――人間の行動学に基づいた永遠に機能する戦略

  • 著者名:ローレンス・A・コナーズ【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • パンローリング(2021/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 840pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775972533

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内容説明

人間の行動学に基づいた永遠に機能する戦略
エッジは恐怖と強欲から生まれる!高勝率短期売買法
バフェットの手法の短期売買版!

ウォーレン・バフェットの投資信条とは、「他人が強欲になっているときに恐れて、他人が恐れているときに強欲になる」というもので、それを基に反復可能な手法を打ち立て、巨額な富を築いてきた。ただ、この言葉はよく聞くが、実行するのは簡単ではない。その証拠に、2人目のバフェットはいまだに出現していない。このバフェットの投資の神髄をさらに深く考察すると、「バフェットほど、人間の行動を理解している人はいない」ということになる。

バフェットは人々がストレスを受けると、不合理になることを十分に理解し、それを投資に生かしてきた。その手法を短期売買で再現可能にしたのが本書である。

1,恐怖はトレードでエッジ(優位性)を生み出す。
2,市場で恐怖が高まるほど、エッジは大きくなる。
3,強欲もエッジを生み出す。
4,メディアやインフルエンサーは多くのトレーダーや投資家に影響を及ぼし、恐怖や強欲をより高める。
5,機会損失(儲けの機会を失うこと)への恐怖は人に組み込まれた強烈な感情で、買い手にとっては、これがエッジになる。
6,バフェットが実行してきた「恐怖で買い、強欲で売る」手法は、政治的・経済的・技術的な変化が起ころうと、この四半世紀、ずっと機能してきた。

本書では、幅広い検証や実例を通して、恐怖が高まったときに買い、強欲が増したときに売ることが最も高勝率なトレード法だということを検証してきた。この手法のエッジは21世紀になってからの激動を潜り抜けてきたことでも分かるように、今後も長く残り続けるだろう。本書から示唆や刺激を受けて、ぜひ読者なりの人間の行動に基づいた「恐怖で買い、強欲で売る」短期売買手法を確立してほしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moto

6
「恐怖で買って、強欲で売る」とのタイトル通り、人間の行動バイアスに基づいて取引する手法が紹介されている。消えないアノマリーというのは、行動バイアスによって説明されることが多いので、それを定量的に評価して取引ルールを作成している点は非常に良かった。センチメント分析を可能とするVXXやRSIなどの指標の明確な水準まで記載があり、参考になる情報は多かったです。2020/03/03

ひろし

0
うーん、全体としてはあんまりかな。2019/12/03

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