株式トレード 基本と原則

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株式トレード 基本と原則

  • 著者名:マーク・ミネルヴィニ【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • パンローリング(2021/05発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 840pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775972342

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内容説明

生涯にわたって使えるトレード力を向上させる知識が満載!

 ミネルヴィニは『マーケットの魔術師 【株式編】』でも取り上げられた伝説のトレーダーである。

 ミネルヴィニは、ほんの数千ドルからトレードを始め、口座の資金を数百万ドルに増やした。分かりやすく言うと、口座に10万ドルがあったとすると、わずか5年で3000万ドル以上にまで増やし、総リターンが3万3500%という驚異のリターンを達成したということだ! その間、年平均では220%のリターンを上げ、損失を出したのは1四半期だけだった。

 また、その後も全米インベスティング・チャンピオンシップで年率155%のリターンで優勝するなど、長期にわたる驚嘆すべきパフォーマンスを上げ続けている。

 そのミネルヴィニの3冊目に当たる本書は、株式投資のノウハウに本気で取り組む気持ちさえあれば、リスクを最低限に維持しつつ、リターンを劇的に増やす方法を学ぶことができるだろう。ミネルヴィニは時の試練に耐えた市場で勝つルールの使い方を本書で段階を追って示し、投資成績を向上させて素晴らしいパフォーマンスを達成するために必要な自信もつけさせてくれるだろう。

 あなたがこの本で学ぶことは次のとおり。

●プロと同じようにチャートを分析する方法
●ここぞというところで買う方法
●ポジションサイズを最適にする方法
●リスクを激減させる方法
●リターンを最大にする方法
●含み益を守って利食いをする方法
●回復不能なほどの間違いを避ける方法
●自分の感情をコントロールする方法
●勝つトレードプランを考案する方法

 マーク・ミネルヴィニはミネルヴィニ・プライベート・アクセスというオンラインのプラットフォームの創設者である。会員はリアルタイムで彼といっしょにトレードをするという、ほかでは得られない経験ができる。また、マスター・トレーダー・プログラム・ワークショップをライブで行っていて、出席者は実践的な教育を受けて、彼の有名なSEPAトレード法を学んでいる。

 ミネルヴィニをアメリカで最も成功した株式トレーダーの1人にしたトレードルールや秘密のテクニックを惜しげもなく明らかにしている本書を読めば、あなたは自分のトレードでミネルヴィニの手法を使って、文字どおりトレード大会のチャンピオンのようにトレードする方法を学ぶことができるだろう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

30
図書館で目についたので借りてみた。ルールに基づきトレードを行う。リスクとリターンの観点から損切りの重要性。チャートや移動平均から見た上昇トレンドに乗ること。売買のタイミング。メンタルの持ち様などが書かれている。損切りとトレンドに乗ることはやってみたい。2020/02/04

ブック丸

4
前作の「ミネルヴィニの成長株投資法」は銘柄選びや買場分析が中心で幅広く書かれていたのに対し、本書は特にポジションサイズや利食いと損切り等の資金管理を中心に書かれている。しかも具体的な数値を示して複利効果や損失、分散投資のパフォーマンスがどのように働くか明確に示している。高リスクと思われがちな成長株投資で、ミネルヴィニの投資法はリスクは低い。本書はは前作同様何度も読むに値する。そして、そろそろ色々な本を読むのは辞め、特定の手法に焦点を合わせ定着させたい。自分にオニールとミネルヴィニの手法が合っていると思う。2021/05/30

湿原

3
成長株投資法よりも読みやすく、実践しやすいトレードの原則が書かれてある。順張り投資法としてはミネルヴィニ氏のやり方が非常に合理的であると個人的に思う。投資の基本を抑えるために、何度も再読すべき書籍であろう。2022/01/23

一休

2
久しぶりに再読。2025/04/20

sab

2
銘柄選択に焦点を当てた成長株投資法よりも、ポートフォリオ管理に主眼が置かれており、早速実行できることばかりである。中でも課題感があったのが利食いで、「損切りは素早く利食いはゆっくり」を心がけているものの、含み益が萎んでいく様を見るのは忍びないと感じていた。40%上げる銘柄を3つ探すより、10%上げる銘柄を12探す方が簡単である、と氏は記述しており、思っていた以上に細かく利食いをしていることが読み取れる。2022/05/17

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