インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

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インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法

  • ISBN:9784775972328

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内容説明

市場に勝つのはインデックスファンドだけ!
勝者への道はインデクスファンドを買い、永遠に持つこと!!
改訂された「投資のバイブル」に絶賛の嵐!

本書は、市場に関する知恵を伝える一級の手引書である。もはや伝説となった投資信託のパイオニアであるジョン・C・ボーグルが、投資からより多くの果実を得る方法を明らかにしている。つまり、コストの低いインデックスファンドだ。ボーグルは、長期にわたって富を蓄積するため、もっとも簡単かつ効果的な投資戦略を教えてくれている。その戦略とは、S&P500のような広範な株式市場のインデックスに連動する投資信託を、極めて低いコストで取得し、保有し続けるということである。

本書の第1版が出版された2007年4月以降、ひとたび下落した株式市場が、その後、上昇を続けるなか、ボーグルの運用方針は投資家に成果をもたらし続けている。今回の記念すべき改訂版第10版では、データが更新され、新たな情報も盛り込まれた。また、ボーグルはアセットアロケーションと退職後の投資に関する2章を新たに設けたが、初版からの一貫した長期的視点に変わりはない。

インデックスファンドに特化したポートフォリオこそが、株式市場のリターンから公平な分け前を効率的かつ確実に獲得する唯一の投資戦略である。この戦略はウォーレン・バフェットも支持するもので、彼はボーグルについて次のように語っている。「アメリカの投資家にもっとも貢献した人物を称えるための像を建てるとしたら、ジョン・ボーグルが選ばれることは疑いのないことだ。ボーグルは数十年にわたり、コストの極めて安いインデックスファンドに投資するよう投資家たちに呼びかけてきた。そして、今日、何百万もの投資家たちに貯金するよりもはるかに大きなリターンを獲得できることを知らしめたことを知れば、彼も満足するであろう。ボーグルは彼らの英雄であり、そして私にとっても英雄なのだ」

この最新版でも、これまでの版と同様、将来の財政的基盤を構築するための堅実な戦略を提示している。

●個別株やファンドの選択、またはセクターローテーションに伴うリスクを避けながら、広く分散された低コストのポートフォリオを構築する
●流行や派手な売り込みに流されることなく、現実世界で有効なものに集中する
●向こう10年での株式のリターンに対する期待を合理的なものにするために、株式のリターンは3つの源泉(配当利回り、利益成長、市場によるバリュエーションの変化)からもたらされることを理解する
●長期的には事業の実態が市場の期待を凌駕することを認識する
●コストが積み上げるのを避けながら、複利というマジックを操る術を学ぶ

インデックス運用を行えば、居ながらにして市場が働いてくれるのであるが、夢中になって株式を売買することで、勝者のゲームを敗者のゲームとしてしまう投資家があまりに多い。本書は、財政的な将来を築くための堅実な手引書である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

44
kindle。投資の古典本。世界初の個人向けインデックス投資信託を創設した著者。時価総額荷重平均、低コストのインデックスファンドを長期に持つことが個人の資産を増加させると論ずる。プロに任せて運用する、アクティブ運用がいかに利益をのばしつづけることの難しさと費用の高さの原因とする。「枯れ草の針金を探すのではなく、枯れ草丸ごと」買うのだと。まあ現在ネットのインデックス投資で語られることのほぼすべてがここにある。やはり良書。2025/10/14

masabi

19
【概要】市場全体に投資するインデックス投資の優位性を説く。【感想】筆者は投資信託会社最大手の創始者。インデックスファンドのなかでも経費の低いものを選ぶことが長期の成績に影響を与える。2018/11/19

left7

14
読み始めてから大分時間がかかってしまいました。この本全体の結論は一つでそれをあらゆる角度から検討しているので、結論が見えている分後半は退屈になってしまいますが、一つ一つは大切な要素でそれらを潰していくことで結論の重みが増す形となっています。他の本も同様ですが、素人は長期・分散・積立を地道にやっていくのが一番のようです。長期・分散・積立をがいいという理由を深く知りたい人にはいい本だと思います。2022/12/29

ヒロキです

12
敗者のゲームの次は勝者のゲームへ。株式のリターンは、当初の配当利回りとその後の利益成長から成る投資リターンとPERの変化度合いの投機リターンの性質を持つ。そしてファンドはコストがものを言う、過去の長期的なパフォーマンスに従ってのファンド選択は有効ではない、リターンは平均回帰する、アドバイスに頼ることは一時的にしか有効でないといったことから、途中グレアムの「賢明なる投資家」を引用し、終始インデックス投資を勧めていた。またETFは取引コスト増加に繋がり、且つ特定のセクターにベットするものもあり反対していた。2025/01/08

12
最近読んでいる「やっぱインデックス投資が最強」系の本でも名著の一冊。著者は投資信託のパイオニアとして伝説のジョン・C・ボーグル。他の書籍でも言われているように投資会社にいるプロでも市場の指標に勝つことが難しいこと、インデックス投資以外の商品ではリターンに対してコストが大きいことなど同じような書籍を読んでいる身としては耳にタコと言えそうなことが書かれている。逆に言えばそれだけ金融業界の重鎮達が同じことを言っているということは、その内容に対して信憑性がある。(商品コストが小さいので宣伝のメリットは大きくない)2020/10/17

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