マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

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マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

  • 著者名:ジョン・J・マーフィー【著】
  • 価格 ¥6,380(本体¥5,800)
  • パンローリング(2021/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 1,740pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775972267

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内容説明

この1冊でテクニカル分析のすべてをマスターできる!
世界的権威が著したテクニカル分析の決定版!
テクニカル分析の教科書――『投資苑』を超える圧倒的実例
<目で見てよくわかる<チャート400以上掲載>

 1980年代後半に世に出された『先物市場のテクニカル分析』は大反響を呼んだ。そして、先物市場のテクニカル分析の考え方とその応用を記した前著は瞬く間に古典となり、今日ではテクニカル分析の「バイブル」とみなされている。
 そのベストセラーの古典的名著の内容を全面改定し、増補・更新したのが本書である。本書は各要点を分かりやすくするために400もの生きたチャートを付け、解説をより明快にしている。
●テクニカル分析とチャート作成の基礎
●トレンドとチャート分析の基礎として知っておかなければならないこと
●価格パターン――主要な反転パターンや継続パターン
●各種分析手法――移動平均、オシレーター、コントラリーオピニオン、その他の知っておくべき指標
●サイクル、マネーマネジメント、トレード戦略

 また、前著の改定増補版である本書は高まる需要に応じて、対象を金融市場全体(株式、金利、株価指数、FX)にまで広げ、この記念碑的著作の完全なる全面改訂を行った。前著で好評だった内容の明晰性・簡潔性・論理性を保持しながら、本書は新しく登場したチャート手法やチャート作成技法、また変化の早い分野での最近の成果を盛り込んでいる。各章で内容を一新し、多くのチャートを更新し、以下のような内容を新たに追加した。
●株式市場の指標――値上がり銘柄と値下がり銘柄の対比。新高値と新安値の対比。値上がり銘柄の出来高と値下がり銘柄の出来高の対比。その他、マーケットブレドゥスを測るためのツールとトレンドの変化を前もって知るためのツールを紹介
●ローソク足――値動きがコンピューター画面から目に飛び込んでくるようなビジュアル性に富んだ魅力的なチャートであるローソク足の最良な使用法を解説
●市場間分析――市場分析に欠くことのできない各市場間の相互関係を明快かつ的確な解説
●コンピューターとトレードシステム、そしてトレードシステム構築の要点
●上級テクニカル指標――DI、HPI、STARCバンドとケルトナーチャネル
●マーケットプロファイル

 初心者から上級者までのあらゆるレベルのトレーダーにとって有益な本書のテクニカル分析の解説を読むことで、チャートの基本的な初級から上級までの応用から最新のコンピューター技術と分析システムの最前線までを一気に知ることができるだろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショウジ

22
テクニカル分析の名著といわれる本です。名著といわれるだけあってテクニカル分析全般が網羅されています。テクニカル分析を学ぶにあたって最初の一冊にするにはぶ厚い本ですが、トレードをするのなら一度は読んでもいい本と感じました。2018/04/30

Kentaro

14
今日、テクニカル分析と呼ばれるものの多くがこの20世紀の変わり目に、ダウが初めて考案した理論に端を発している。ダウは、ウォールストリートジャーナル紙に連載していた論説で自らのアイデアを公表した。その論説自体を知っているかどうかは別にして、今日のテクニカルアナリストの大半がダウの基本的な考え方を受け入れ、支持している。どんなに洗練されたコンピューターテクノロジーが現れようと、また、より新しく優れたと思われているテクニカル指標が現れようとも、ダウ理論はテクニカル分析研究の金字塔として、今なお君臨し続けている。2019/02/10

コダマ@ようやっとる!

11
マーケットとは?株価とは?といった市況の全体を説明した上でテクニカルな話になるので初心者にとっては教科書のような本だと思う。2023/05/20

ROY

8
座右にあると便利。テクニカル分析のほぼ全てを網羅。但し実践に使えるかというとどうだろうか。主要なもの、特にトレンドに関するものについてはいくつかのパターンを解説しているが、網羅的なわけでもなく、主要でないものについては、その内容を説明するのみで利用法についてはそれほど詳しいわけではない。これ一冊で十分だと思うが?2022/11/30

EMCEE

2
ファンダで買うべき銘柄は選定できるものの、インするタイミングをどうすべきか。そんな悩みの答えを求めて本著を手に取った。 値動きはすべてを織り込むという考え方は言われてみればその通りかもしれない。単純にチャートを説明するだけの本は目にしたことはあるが、値動きの背景にある人の心理を交えて様々なテクニカル分析の手法が紹介されており、深みが感じられた。 どの分析手法も万能ではなく状況に応じて使い分け、組み合わせることが大切なのだ。2025/08/17

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