内容説明
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家具デザインの第一線で活躍する藤江和子氏は、伊東豊雄氏をはじめトップアーキテクトたちと協働し、家具デザインの新たなフェーズを切り拓いてきた。本書では、その作品群から図書館に焦点を当て、最初のアイデアから設計のプロセス、そしてディテールを明らかにする。写真、スケッチ、模型写真、詳細図などを数多く用いて、ビジュアルに構成する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Moca
21
こういったところだからこそ、利用者にとっては堅苦しそうな図書館よりも居心地良さそうな環境の図書館を印象に残っているし、そもそも、こういうところを求めているわけだ。2021/08/19
Moca
18
これはある意味、素晴らしいと思う。 図書館のインテリア家具のデザインがどの図書館でも真似ができないような、利用者に居心地よく工夫して建設しているのが、素晴らしいである。 ユニークなソファや書庫(本棚)は半端ない! 是非、こういった図書館に行ってみたいと思った。 湾曲に曲がった書庫(本棚)はどの本棚にもあるはずがない。 しかも、ソファと椅子のようなものは色んなデザインで老若男女誰でも使えるようにしている。 こういうところが、図書館館内の理想的な図書館のイメージである。
桃果
3
No.53 ★★★ 大人の図書館っていうビールのみながらゆったり寛げて本が読める空間が欲しいなー。2017/04/30
あちこ
3
わたし用に借りた本。いつから図書館という建物は、美を備えるようになったのだろうか?ただ本があるだけの図書館には、人は集まらないということなのかな。確かに座り心地のいい椅子があれば長居をしてしまうのだけどね。2017/04/16
あひる
3
空間って大事。どんどんおしゃれな図書館が増えていきますが、うちの図書館はどうなの。2017/01/26
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