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内容説明
人間行動は「モチベーション・能力・きっかけ」の3要素の調整で、すべて管理できる! 行動デザイン研究所が解明した「人間行動の仕組み」に基づいた本書は、自分の行動を変えるだけでなく、他人や集団の行動を変えるのにも、自由自在に応用できる。人間に行動変容をもたらす方法を体系的に示した、画期的な一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナーキー靴下
65
些細な習慣で期待する結果が手に入る、という本は読んだ直後はできそうな気がするのに、「毎日たったこれだけ」、それを続けることの何と難しいことか。本書を読んで、そうした本はあくまでその人の実例、ゴールと道筋のプリセットであって、自分が簡単に取り入れられる習慣として最適化されていなかった、という考えに至る。本書は行動科学者の著者が20年かけて解き明かした「習慣」についての本だ。効果的な習慣化手法、根拠と実例の積み重ねが心地よく、心強く後押ししてくれる。「たったこれだけ」を自分専用にカスタマイズするための必読本。2021/06/04
肉尊
38
習慣を小分けにして(タイニー・ハビット)達成後に自分を褒める!これを繰り返していけば習慣は身につくという非常に実践的に紹介してくれている良本。私の場合、AができたらB、BができたらCとステップアップしながら習慣化をしているが、「~をしない」習慣が難しい。具体的にはカフェイン摂取だ。読書習慣ならそのお供に珈琲があり続けたわけで、何とか次のステップはカフェインとおさらばしたいものだ。あと祝福(褒める)ことがどうも苦手で、ただの甘やかしになりがちである。その辺も、個人的には課題であることが見えてきた。2021/12/15
猫洞 文月
29
習慣力の本は何冊も読んだけど、これがベスト。これだけあれば他読まなくていいんじゃないかと思いうぐらい。習慣化については何日で定着するとかいろいろ言われているけど、例えばスマホなんかは買った瞬間から持ち歩くのが習慣になるし、楽しくない習慣は必要がなくなった時点で止めてしまう。習慣化を定着させるコツとかためになるノウハウ満載ですぐに始めたくなります。すでに始めてます。tiny habits最高!2021/09/06
bonbon99
22
大作でした。長い本ですが、事例がふんだんに取り入れられています。環境を変えるというよりも、個人の行動力をいかに上げるために根差した考え方でした。当然人間の動機・モチベーションは信じていません。腕立てするなら、2回から継続することに意味がある。習慣づけにかかる日数についてはこの著者はわからないという立場でした。ちまたでは、60日とかいっていますが…。超大全とは、具体的なアクションプランを用意して、悪習慣を断ち切り、新たな習慣を手に入れる。そして、その習慣を世界に生かし、世の中を変える。こんな趣旨でした。2021/06/24
さっちも
19
私が知りうるなか、習慣について書かれた本でもっとも体系的で説得力にとみ、やってみようと思せてくれる本。他の本でも書かれていることかもしれないが、習慣は強いポジティブな感情が伴うと、ごく短期間で定着されるという点に着目し、それをうまく利用すべく全編にわたって習慣の定着化を図っている。繰り返すが、習慣をつくるのは、反復でも頻度でもないというところが画期的だ。例えば配車アプリを使って初めてタクシーをひろってみたとする。電話や流しのタクシーを手をあげて拾うのに比べて、驚くほど簡単に迅速にタクシーに乗れたとする。2023/08/29
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