内容説明
指揮を振ったことがある人も、ない人も。
●基礎をしっかりおさえておきたい
●自分の指揮に自信がない
●改めて復習したい
●音楽的な指揮をしたい
のすべてにこたえる内容。
よくある指揮者の悩みや現場のトラブル、奏者からの「わかりづらい」の声への対処法も解説。
音楽が良くならないのは、奏者じゃなくて指揮者の問題かも?
目次
第1章 指揮者の役割と心構え
第2章 指揮の基本
第3章 指揮の実践レッスン
第4章 必ず押さえておきたい大切な技法
第5章 練習から本番まで
第6章 音楽的な指揮のために
付録 指揮と指導についてのQ&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっさん
91
★★★★ 8分の6拍子の指揮法(p.51)は基本的だが、ないがしろにしがち。あまりに細々と振ると妨げになるし、レガートすぎるとただの2拍子になる。それと、ヘミオラはある程度奏者との信頼関係が大切だと思う。2023/03/21
しろくま
12
吹奏楽の指揮をすることになって2年目。指揮を習ったことがないので、ほぼ我流…。大学の時、指揮科というのがあったことを思い出しました。今は指揮って深すぎて難しいというのをひしひし感じます。一人で演奏するのとも違うし、曲を指揮で表現するのは音を出すことと違う難しさが…。この本で指揮の基礎は少しわかった気がします。指揮や吹奏楽の本を色々読んでみよう。合唱の指導もあるし…。自分は音大でしたが、専門が演奏ではなかったので、器楽や歌唱の指導がちょっと苦手かも。2022/06/20
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