Q&Aでわかる 業種別 下請法の実務

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Q&Aでわかる 業種別 下請法の実務

  • 著者名:長澤哲也/小田勇一
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 学陽書房(2021/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 840pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313511880

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内容説明

下請法は、中小企業庁が中心となって
「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」が定められるなど、
業種別のコンプライアンスが進められており、各業界の関心が高まっている。

本書では、下請法の経験が豊富で信頼ある著者陣が、
建設業、広告産業、金属産業などの17の業種について
「よくある相談・論点」を解説。企業法務に携わる実務家必携の1冊。

目次

第1編 下請法ルールの全体像

第1章 下請法とは何か
第2章 下請法が適用される当事者
第3章 下請法が適用される取引
第4章 発注段階でのルール
第5章 発注してから給付受領までのルール
第6章 受領した給付に関するルール
第7章 代金支払に関するルール
第8章 取引に付随するルール
第9章 取引完了後のルール(書類の作成・保存義務)
第10章 下請法に違反するとどうなるか

第2編 業種別にみる 重要論点Q&A

第1章 繊維産業
第2章 金属産業
第3章 化学産業
第4章 紙・紙加工品産業
第5章 素形材産業
第6章 自動車産業
第7章 機械産業
第8章 情報通信機器産業
第9章 建設業
第10章 建材・住宅設備産業
第11章 食品製造業・小売業
第12章 トラック運送業
第13章 印刷産業
第14章 情報サービス・ソフトウェア産業
第15章 放送コンテンツ産業
第16章 アニメーション産業
第17章 広告産業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

marusan

1
仕事で下請関連調査対応のために図書館で借りて読んだ。下請法は独占禁止法の優越的地位の濫用を補完する法律。親事業者と下請事業者との力関係において、優越的地位の濫用がしばしば問題となる。親事業者が内製でもできる仕事を下請、つまり外注に出す場合に生じる。親事業者にノウハウがなければ下請事業者はいじめられることはない。持続的成長のためにはwin-winの関係をいかに構築していくかを考える必要があると思った。コンプライアンス遵守は当然のことだが法令を知らずに違法行為をしているケースが世の中には多々ある気する。2022/10/30

Yu

0
仕事の関係で手に取って読んでみましたが慣れない言葉だらけでかなり読むのに苦労しました。会社が用意してくれた資料のほうがわかりやすかった笑。ただ大雑把な理解はできます。多分、この手の法律とか普段読まない人には向いてないだけである程度知ってる人にはメインのQ&Aは参考になるのかもしれない。次はもう少しわかりやすい本を読みたいと思います。2024/10/12

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