愛バナ アラーキー20年ノ言葉 2001-2020

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愛バナ アラーキー20年ノ言葉 2001-2020

  • 著者名:荒木経惟【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 講談社(2021/05発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065226766

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

雑誌『VOCE』で2001年から約20年続いた荒木経惟のインタビュー連載から、荒木氏が残した“名言”を収録。

240本に及ぶ連載でのロングインタビューのテーマは、写真、生と死、人生論、恋愛、性、芸術など、多岐にわたる。その中から、令和時代を生きる指針となる荒木氏の“名言”151個を厳選し、荒木氏の代表的な写真から知る人ぞ知る写真まで、120に及ぶ作品とともに掲載。20年間、毎月取材し続けてきたからこそ引き出された、荒木氏の知られざる新たな一面、世の中には知られていない意外な人柄が滲む。あらゆる世代、あらゆるジェンダーの読者の心に響く言葉が多数収録されている。

また、20年にわたり連載を担当してきたライター菊地氏による、代表的なインタビューの再編集や、数々の海外での写真展レポートも再録。

【内容】
・カラー/白黒写真作品約120点
・「寂しさや侘しさ、哀しさのルーツは持っていたほうがいい。そのほうが、大人になってからの日常の何気ない幸福が、しみじみと輝くんだからサ」「人間に生まれて、いちばん大事なのはお洒落心さ」「幸福ってのは、写真に写せる物の中で、まさに究極なんだよ。それが写せるようになったら、写真家としては上がり、くらいの感じだね」etc. 151の至極の名言を収録。
・花について、絶望と希望について、エロについてなど、テーマ別の長文インタビューを再編集し収録。
・世界各国で活躍する荒木氏の海外写真展レポート etc.
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

・この本について
・荒木経惟氏あいさつ
151個の“アラーキーの名言”
約120点におよぶ幅広いジャンルの写真作品
テーマ別ロングインタビュー
海外写真展レポート
連載担当ライターによるエッセイ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

75
荒木経惟さんが雑誌「VOCE」に2001年から2020年まで連載していたものから集められた言葉の数々。代表的な写真とともに並べられた言葉は、ひとつひとつが心に刺さる。写真を、愛を、生と死を、エロスを、語る。写真は、物じゃなく物事を写さなきゃだめ。人は人生を写し出す。アートの世界では、「風俗」の「俗」を取って「風」を目指しがちだが、「俗」のない「風」なんて大嫌い。写真の向こうにストーリーを感じるアラーキーの写真は、やっぱ大好きです。2021/07/10

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