内容説明
6歳児の母である著者が、子育てが始まる前や、育児中に知っておきたかったことを専門家たちに聞いてまとめた「肩の力の抜き方」マニュアル。月齢、年齢ごとのお悩みに、マンガとシンプルな解説文でこたえます。「〇〇して/できなくてごめんね」と、ついつい罪悪感を抱えてしまう頑張り屋のあなたへ。そして、頑張り屋のパートナーがいるあなたへ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつ
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色々な本を読んでいるせいか、真新しい情報はあまりありませんでした。ほかの人よりも幼少時記憶があるようなのと、アンサンブル力が無駄に役立っているため、本の内容で困っているようなことは何となく察せてしまうことが多いです。もちろんはじめてのことも多いですが、理解できない人の気持ちが理解できない側でした。パートナーを見てても、親の道理を押し付ける?のではなく、素直に子どもの目線で共感するところから始めると、ごめんね育児から脱せるのではと思えました。 2023/03/17
tmm
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四コママンガと読みやすい短め文章で、気楽に読める!文章も今っぽくて読みやすい。 赤ちゃんの顔色と機嫌が良ければ大体OK!発育早見表はあくまで目安で個人差あり、個性!離乳食はBFを活用、参考にして作ったり。集中できるのは10分程度。完食しなくても悩まない!特訓だから。赤ちゃんを遊ばせるのは奮発しなくても抱っこで近所ウロウロで十分。終わらない繰り返し遊びは宣言してからタイマーで区切りつける。話しかけはテキトーに実況中継してりゃ良い。つかみたべはせんべい、おにぎり、バナナとかで乗り切る。 2022/10/06
ぽてまる
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年齢に応じたママの大変さに共感してくれ、がんばったねー、大丈夫だよー、と言われているような気持ちになる本だと思いました。 実際、そうだとわかっていても、人に言われるとなんとなく心からホッとできたりするんですよね。 育児に日々頑張っている方に、そのパートナーにさらっと読んでもらいたい本かなぁ。2021/11/08
yama
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ぐさぐさ入って笑いながら読んだ。タイトルに惹かれて読んだけど、ごめんね育児の悲壮感はなし。マンガで読みやすいけど実体験や虐待レベルのことにも触れていて、かなり濃い。辛いときでも一人じゃないんだって思える。妹や仲のいい友達が出産したら、さらっとプレゼントしてあげたい本。2021/11/06