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内容説明
将来のキーテクノロジーである半導体は、国の命運をも左右し始めている。「世界の工場」となった中国では、スマートフォンなど電子機器の生産量が多くても、そこに搭載される半導体の生産量は足りず、米国や台湾からの輸入頼みとなっている。一方、ソフトバンクグループが英半導体設計会社アームをエヌビディアに最大4・2兆円で売却すると発表するなど、巨額のマネーゲームの様相も強まっている。世界の半導体業界の覇権をめぐる、まさに狂騒曲とも言える中、何が起こり、どこに向かおうとしているのかを追った。
本誌は『週刊東洋経済』2020年10月24日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。
目次
膨張する半導体マネー
エヌビディアが狙う覇権
アップルもCPU自社開発に転換
日の丸半導体が消えたわけ
INTERVIEW 米半導体 日本トップを直撃
「並列処理はAIに有効 高性能GPU投入する」(エヌビディア)
「われわれは王者でない データ軸の新市場狙う」(インテル)
〔Q&A〕今さら聞けない半導体の基本
資金調達力でつまずいたキオクシア上場
トヨタ・デンソーが総力戦
装置と材料に強い日本勢
転落するキヤノン、ニコン
INTERVIEW トップが激白! 半導体業界勝利の方程式
【レーザーテック】EUV露光検査装置は今後も引き合い強い
【SUMCO】コロナが下火になれば需要は爆発的に増える
【SCREEN】米中摩擦で混乱してもすぐに穴は埋まる
深刻化する米中対立の全貌
米中対立に巻き込まれる日本企業
台湾TSMCの深謀と勝算
韓国が急ぐ脱日本の真相
INTERVIEW 中国に渡った元エルピーダ社長
「中国はDRAMを量産化する」(坂本幸雄)
INTERVIEW 識者が読む半導体の地政学
「中国は米国に妥協せざるをえない」(南川 明)
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