内容説明
著者唯一の自伝!
後藤田正晴、石原慎太郎、小池百合子、亀井静香、山口敏夫、
許永中、菅谷政雄、竹中武、中野太郎、司忍、高山清司、
山口組、朝鮮総連、創価学会、神社本庁、そしてマイケル・ジャクソン……
日本を震撼させた、あの「事件」の真相、あの「組織」との闘い、あの「黒幕」たちの正体!
昭和~平成の「バブル時代」の激動を駆け抜け、
政財界や外交で「逆転劇」を演じた巨魁が語る、波瀾万丈の半生。
【目次】
第一章 豪腕フィクサーの原点
第二章 経営者・松浦良右
第三章 フィクサー人生の始まり
第四章 石原慎太郎と私
第五章 私が出会った政治家たち
第六章 私が出会った世界の首脳たち
第七章 天国から地獄へ
第八章 朝堂院大覚の誕生
第九章 バブルを纏った闇紳士たち
第十章 マイケル・ジャクソンと私
第十一章 私が出会ったヤクザたち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CTC
9
21年3月清談社刊。所謂フィクサーというと、右翼的な政商のイメージになる。暴対法や商法の改正、あるいは政治資金規正法改正で、活動領域はかなり狭まってスケールは小さくなったろうが、そういう性質の人種は一定に存在する。著者は…“フィクサー”を自称しているが、目立つ格好で表に出てきたり…YouTuber的活動をしたり…しかしググっても何も判らないというなんとも謎の人で(笑)、しかし政治家からマイケル・ジャクソンまでとコネがあるのも確かなのだ。この表紙の本をレジまで持っていく勇気がある人ならば楽しめる1冊だろう。2021/04/29
おもろい於間抜
3
著者が別府にもお住まいをお持ちと知って読みました。最後のフィクサーと呼ばれる方だけあってその行動力、思索力、指導力は常人には真似できるものではないとシタを巻きました。日本にはこういう方が必要だと思ったものです。2024/07/02
djA_suke
0
フィクサーというのはまずお金がなきゃいけない。そしていろんなところにお金を貸して借りをつくる。また、大義を持って勇気を出して大胆に堂々と行動する。2024/11/20
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