内容説明
やっぱり結婚したい。57歳で強くそう思った著者は、婚活アプリ、結婚相談所、婚活パーティーを駆使した怒濤の婚活ライフに突入する。その目の前に現れたのは個性豊かな女性たちだった。「クソ老人」と罵倒してくる女性、セクシーな写真を次々送りつける女性、衝撃的な量の食事を奢らせる女性等々。リアルかつコミカルに中高年の婚活を徹底レポートする。切実な人のための超実用的「婚活次の一歩」攻略マニュアル付!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
58
40代の時に『婚活したらすごかった』を書いた、フリーライターの続編。当然最初の婚活では成功せず。57歳になってやはりこれから先の人生、一人は寂しいと再度婚活。男性婚活者は比較的画一タイプが多いみたいですが、婚活サイト、結婚相談所、お見合いパーティー等を通じて知り合った、女性婚活者達のユニークさには笑った。今作も面白かったです。 2021/08/02
zag2
46
楠木建さんの「絶対悲観主義」で触れられていたので、読んでみたくなった一冊。57歳から翌年にかけての婚活の悲喜こもごもを、フリーライターらしく実に読みやすく面白おかしく書いています。真面目に婚活に取り組んでいるご本人には申し訳ないけれども、ホントに面白い経験をされているなあという印象です。2023/03/02
かおりんご
27
読み友さんの感想より。高望みをすれば、男であれ女であれ、婚活がうまくいかないのだろうなと思う。あと、理由がなんであれ、ひどい言葉は投げかけちゃいかん。婚活市場について、面白く読めた。2022/12/16
よしどん
21
知り合いが婚活していてその状況を聞いていたので、少し気になって読んでみた。食事とか付き合ってもなかなか結婚しようと思えない部分は、聞いていた話とよく似た感じだった。なかなかうまくいかないと、そのうち面倒になってやめちゃうのかなあ。巻末の付録は、婚活だけではなくシニア男子には参考になる着目点かと思った。当然きっかけになった知り合いにはこの本のことは紹介しておいた。2022/12/15
チャー
20
著者の婚活体験を綴った本。タイトルにもある年齢で実際に活動した出来事や感じたことを赤裸々に綴っており、コロナで自粛が求められた時期に記された内容も記載されている。アプリ、相談所、パーティーと、現在サービスとして利用可能な出会いの場は様々であるが、各々の特徴によって、参加者層にも大きく違いがあるようだ。自分が受け入れられることとそうでないこと、気にならないことを把握し、条件に拘りすぎないことが肝要とのこと。当たり前だが結婚まで進むには、いい人がいたときに自分が本当にそれを望むのかという点も問われるようだ。2025/11/13
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