おばあちゃんは、ぼくが介護します。

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

おばあちゃんは、ぼくが介護します。

  • 著者名:奥村シンゴ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 法研(2021/05発売)
  • お盆休みの読書に!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/17)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784865138214

ファイル: /

内容説明

●30代男性、6年以上にわたる孫介護奮闘記&介護者のための一般実用情報
介護の担い手がなく、やむを得ず祖母の世話をすることになった30代男性による孫介護奮闘記。独身男性による介護は「ひきこもり」「退職による経済的な困窮」など、「8050問題」を生みがちですが、それをも超えた「8030介護」の実践、試行錯誤でつかんだ目からウロコの介護手法。おばあちゃんとの珍妙なやりとりの数々に共感を覚えます。
著者は在宅介護をしながらもwebによる情報発信に活路を見いだし、その独自の視点と行動で、経済的な安定(庶民目線で伝える介護に必要な金銭的な部分)を図りながら祖母の介護を全うした実話は、同様の介護に携わる人への情報提供となります。また新型コロナウイルス発生以降の課題となっている新しい生活様式にともなう、新しい介護の方法も提案します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

UN88

4
図書館本。自分が「本職」であることを差し置いてもこれほど著者に嫌悪感が湧いた本は今までなかった。生理的に気持ち悪い。徹頭徹尾「ご家族様目線」とかそういうことなんだろうけれど💫💫自分で祖母を介護されているのは御立派だけど施設には入居してきてほしくない「厄介なクレーマー家族」の典型の様な人物😵やたらと「権威」みたいのを振りかざしたい人なんだろうけれど実際大したことはなにも言ってないし役にも立たない。検索すればわかるレベルの内容。結局、なんでもかんでも思い通りにならなきゃ気が済まないって言いたいだけ。2021/02/07

海戸 波斗

2
読んでてツラかった。認知症の入院先って精神科なのね。脳の萎縮だからな。紹介を生業とする人の説明不足を指摘に激しく同意するわ。知識は武器ではないから泣き寝入りだよな。選択肢あって良かったね。自宅介護って費用の問題なのに安藤和津の美談はなんなのよ。お金稼ぐのが一番偉いのよ。学童とか保育園の問題と激似だわ。漂流するんだろうな。権力者の顔色伺い仕事するってこれ当たり前じゃん。利用者はお口チャックで壁ぴったんで従順じゃないとクレーマーよ。援助職は使命感の無き者は去れ。お互いに不幸だろ。ってなことを考えました。2021/03/28

kaz

0
著者がちょっとややこしい家族関係の中で若いながらも介護に頑張ったのは伝わってくるが、介護に関する制度や取り組み方、注意点等は類書で頻繁に見かける内容。むしろ、整理して書かれている分、類書の方が頭に入りやすいかも。ただし、実際の取り組みがやさしい表現で書かれているので心には残る。図書館の内容紹介は『30代男性が、働きながら祖母の介護を8年間(在宅6年、施設2年)続けた記録。介護についてや祖母とのやりとりを綴りながら、実用情報もあわせて紹介。感染症時代の新しい生活様式にともなう介護の方法にも言及する 』。2021/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17134329
  • ご注意事項

最近チェックした商品