編集の教科書 なぜか先輩は教えてくれない基本ノウハウを学ぶ「編集基礎ハンドブック」

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

編集の教科書 なぜか先輩は教えてくれない基本ノウハウを学ぶ「編集基礎ハンドブック」

  • ISBN:9784903722788

ファイル: /

内容説明

ジャーナリズムを重んじる朝日新聞社のなかでは、最も軽い男と言われた、『AERA』編集長・朝日新聞出版社長だった宇留間氏が、軽く読みながらも役立つ「編集の基礎ハンドブック」を書き下ろしました。著者に言わせれば、「編 集の核心はタイトル」。本書の約 40ページにわたってタイトル練習を記述しています。読者は自ずとタイトルの重要性をも再発見し、編集の本質を体得し、売れる企画やヒットの理由までを理解することでしょう。

目次

はじめに
1 編集の核心「タイトル」
2 取材と書くこと
3 編集と企画
4 編集の発展
5 編集者の世界観

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

11
【良かった】元AERA編集長の書いた、編集・インタビューについての本。+雑誌・新聞業界について。取材を受けた人が見たら怒るのではないか、という部分もありますが、そう思うくらい赤裸々に描かれた本。自分はインタビューについてが参考になりました。2020/09/06

すいへい

7
書いてある話はよくある記者の仕事紹介。他のライターの方が熱くて実践的。改行したあとに1マス空けてない箇所がかなりあるのが気になる。編集の教科書というタイトルなのに校閲しないのか?2021/08/13

ぷー

3
web記事や雑誌の記事のタイトルや見出しを作るスキルを学ぶならこの本はよいかもしれない。あと記者としてのインタビュースキルもこの本から学べると思う。後半は誰向けに書いているのかがいまいち分からず、すぐに離脱しそうになった。見る価値はあまりないかもなあ。2021/12/06

おおさき

3
【お薦め度5】 編集に興味ある、仕事で編集をやることになった人はぜひ読んだ方がいい。 このタイトルの通りで、編集って口伝で伝わってきて体系化されたノウハウが露出していないから、宣伝会議の講座でも高い金額が取れる。 でも、本当の基礎の基礎は多分この本に大体書いてあるんじゃないかってぐらい具体的に当たり前のことが書いてある。 僕は編集者1年生ですが、コツコツこの当たり前を積み重ねていくことで編集力を上げていこうと思う。 2020/02/23

yyhhyy

2
朝日系の新聞・週刊誌・Webメディアの記者・編集経験者視点の自己啓発本。この手のライターになりたい人にとって参考になる。2024/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15222846
  • ご注意事項

最近チェックした商品