ねこざかな

著者名：渡辺有一

フレーベル館（2021/05発売）

• ISBN：9784577004289

内容説明

魚を食べようとした猫が、魚に食べられて。猫と魚がいっしょになって。おかしくてゆかいな絵本の傑作です。こちらの電子書籍は1982年6月初版の『ねこざかな』を底本としています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぶち]

あー、ゆかい、ゆかい！ネコが魚をたべようとしたら、逆に魚に食べられちゃって、ネコと魚が合体！ なんとも斬新な展開です。一度見たら忘れられないインパクトのあるお姿。ネコも魚も仲良くなって、「ふん ふ ふ ふーん」「にゃん にゃ にゃ にゃーん」と満足気。のんびり海に浮かんでいたり、木に登ったり、フラダンスを踊ったり、楽しんじゃってます。魚のひれが、猫の足の形になっているのがかわいい(^o^)　さーて、その後の展開は、読んでのお楽しみ！

2024/01/07

[やまほん]

【図書館本】ねこざかな！新しいｗ 続編がいろいろがあるようですが人気のシリーズなのかな？二匹がﾌﾕｰｼﾞｮﾝした姿だけでも一見の価値ありです。

2015/10/20

[ネムコ]

一人一人ではできないことも、一緒ならできるよね！　魚と猫が合体、『ねこざかな』。ふつう、猫が魚をたべるよね。予想を覆すストーリー展開に笑ってしまいました>^_^<

2021/01/16

[anne＠灯れ松明の火]

新装版が出ると知り、まずはこちらを。たくさん出ているシリーズの原点。ねことさかなが、どう出会って、ねこざかなになったのか？　まったく、ユニークな発想で愉快。絵もはっきりしていて、遠目がきくので、読み聞かせにも使えそう。地元図書館は「しかけ絵本」に分類しているが、しかけが見当たらない。新装版で片観音のしかけが付くそうなので、これはしかけなし？　シリーズの他の作品がしかけ絵本なので、これもそう分類されてしまったのかな？

2021/01/09

[湘子]

もう随分前に読んだけど再読。人気らしくてねこざかなシリーズはたくさんあるのよね。それにしてもさかなに食べられちゃうねこなんてまぬけなねこね（笑）

2015/08/12