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内容説明
地方財政白書は、地方財政の状況についてまとめたものであり、総務省が昭和28年から毎年作成しています。
本白書は、以下の３部から構成されています。
第１部では、令和元年度の地方財政について、決算収支、歳入、歳出等を分析するとともに、地方公共団体の財政の健全化の状況及び公共施設の状況等を明らかにしています。
第２部では、令和２年度及び令和３年度の地方財政の動向について取りまとめています。
第３部では、最近の地方財政をめぐる諸課題への対応として、「新型コロナウイルス感染症への対応」、「地域のデジタル化の推進」、「防災・減災、国土強靱化の推進」などの８つのテーマについて取りまとめています。
目次
はじめに
第１部 令和元年度の地方財政の状況
１ 地方財政の役割
２ 地方財政の概況
３ 地方財源の状況
４ 地方経費の内容
５ 地方経費の構造
６ 一部事務組合等の状況
７ 公営企業等の状況
８ 東日本大震災の影響
９ 令和元年度決算に基づく健全化判断比率等の状況
10 市町村の規模別財政状況
11 公共施設の状況
第２部 令和２年度及び令和３年度の地方財政
１ 令和２年度の地方財政
２ 令和３年度の地方財政
第３部 最近の地方財政をめぐる諸課題への対応
１ 新型コロナウイルス感染症への対応
２ 地域のデジタル化の推進
３ 防災・減災、国土強靱化の推進
４ 地方創生の推進
５ 社会保障制度改革
６ 公共施設等の適正管理の推進
７ 財政マネジメントの強化
８ 地方行政をめぐる動向と地方分権改革の推進
資料編
