新聞統合 - 戦時期におけるメディアと国家

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新聞統合 - 戦時期におけるメディアと国家

  • 著者名:里見脩
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  • 勁草書房(2021/05発売)
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  • ISBN:9784326302055

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内容説明

1930~40年代の戦時下日本では新聞体制維持のため、大小の新聞社が整理統合・再編された。わずか4年間で1万3428紙から3206紙へ。国家による苛烈な言論統制の象徴といわれる新聞統合である。だが新聞社自身も能動的参加者であり、国家と連繋し、戦時の言論体制完成のプレイヤーだった。そこには従来の「被害者としてのメディア」の姿はない。

目次

序 章 戦時期メディア研究の意義
 一 「被害者」からの脱却
 二  不鮮明な事実の把握

第一章 新聞統合前史──満州事変勃発前後
 一 メディアと統制の構造
 二 満州事変の衝撃
 第一章のまとめ

第二章 新聞統合の始動──日中戦争開始前後
 一 日本における通信社の統合
 二 言論統制の強化
 三 新聞統合の着手
 四 日中戦争下のメディア
 五 満州における新聞統合
 第二章のまとめ

第三章 新聞統合の進展──太平洋戦争開始前
 一 情報局の発足
 二 日本新聞聯盟の設立
 三 新聞共同會社設立案
 四 一県一紙の進捗
 第三章のまとめ

第四章 新聞統合の完成──太平洋戦争開始後
 一 日本新聞會の設立
 二 一県一紙の総仕上げ
 三 日本新聞公社への改組
 第四章のまとめ

終 章 強制と能動的参加の構造
 一 新聞統合の分析
 二 メディアと国家の一体化


主要参考文献一覧
あとがき
人名索引
事項索引

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