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内容説明
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江戸時代の人々の生活を描いた『絵本 江戸のまち』『絵本 江戸の旅』に続く、江戸絵本シリーズ第3弾。今回の『絵本 江戸のくらし』では、電気もガスも水道もない時代の人々の暮らしを、当時の道具や仕事を紹介しながら描いていきます。
案内役は、昔から東京に棲みついていて町の移り変わりを見てきたという設定の「妖怪小僧」というキャラクター。
その妖怪小僧や、他の「隠れキャラ」たちが場面のどこか隠れているという仕掛けもあり、「さがしもの」絵本としても楽しめます。
●おもな内容
長屋のくらし
くらしの道具
朝の行商
夜のくらし
火事
大工と左官
本作り
食べ物屋台
手習い所
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
91
『江戸のまち』『江戸のたび』に続くシリーズ3作目。江戸の庶民の暮らしを細かに紹介してくれます。このシリーズは巻末に詳細な解説が掲載されているのですが、『江戸のくらし』でも解説が載っています。特に、暮らしの道具の解説では知らなかった事がたくさん説明されていて、とても勉強になります。豆知識もたくさん。"七輪"の名前の由来には、なるほどと頷いちゃいました。燃料の炭が7厘で買える程度の少量で済むことと、丸い形から七輪になったとか... 他にもいろんな豆知識がいっぱい。2023/12/23
yomineko@ヴィタリにゃん
62
1000年前から江戸に住む妖怪小僧が案内役👻この時代は皆様全て井戸水だと思っていたら、水屋さんが水を売りに来ていた!そのため水は貴重で火事の時は水で消さず、建物を壊して消していた。なので大工さん左官さん大活躍!だけど大変な時代だったんだなぁと思う。2023/11/24
HMax
42
1000年前から東京に住んでいる妖怪小僧が江戸の町を案内してくれるガイドブック。可愛い妖怪探しのおまけもついた楽しい絵本。細部にわたって描かれた江戸の町。細かな道具の説明が後書きにあるのでお役立ち。ただ電子書籍で読んだので、小さな文字が拡大できずがっくり。2021/12/27
p.ntsk
39
『江戸のまち』『江戸のたび』に続く3作目。江戸の人々の暮らしに焦点を当てて紹介しています。長屋、暮らしの道具、仕事や遊びなどが細かなイラストで描かれていて当時の暮らしぶりがよく伝わってきます。巻末には各ページの解説や豆知識が掲載されています。 2023/11/17
たまきら
36
江戸東京たてもの園へ遠足に行くことになった娘さんにタイムリー!と思ったら、帰ってきても手に取らず。大好きな妖怪付きなのになあ…。オカンが楽しませてもらいました。2021/11/05