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内容説明
経営社会学の視座からの変革とは何か? 新たな変革が経営・社会に求められている今、本書は、古典から現代に繋がる諸学説からその視座を明らかにすると共に瀬戸際に立つ現代社会と経営の改革の具体策を論じている。
目次
第Ⅰ部 経営社会学の視座
第1 章 近代社会における経営社会学の萌芽
第2 章 経営社会学とヴェーバー
第3 章 経営社会学とブリーフス
第4 章 経営の社会構造(対立・支配)とダーレンドルフ
第5 章 経営の社会構造と社会関係
第6 章 日本的経営と社会関係
第7 章 経営と統合の捉え方
第8 章 経営の対立関係と調整・統合
第9 章 近代社会創成期と現代(第Ⅰ部 結びに代えて)
第Ⅱ部 現代と経営社会学
はじめに(第Ⅰ部との関係)
第10 章 非典型労働と経営/社会:イギリス・オランダ・スペイン等との比較
第11 章 研究者・技術者の活性化と日本的雇用システム
第12 章 創造的自主的な働き方と裁量労働:高プロ制度の問題点
第13 章 個別労働紛争(対立)の企業内外での調整:日英の比較
第14 章 未熟練外国人労働者の人間疎外と在留資格制度