祥伝社新書<br> 糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた

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祥伝社新書
糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた

  • 著者名:堀江貴文/予防医療普及協会
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 祥伝社(2021/05発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396116279

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内容説明

堀江貴文発案、糖尿病予防プロジェクト!___糖尿病は怖い。その理由に「サイレントキラー」がある。すなわち、最初はほとんど自覚症状がなく、健康診断などではじめて気づく。そして、一度糖尿病になると完治しない。生涯、治療を続けねばならない。合併症を発症すれば、失明・足の切断・人工透析など深刻な事態に陥りやすい。いっぽうで、糖尿病は予防効果が大きい。なぜなら、糖尿病には食事・運動・睡眠など生活習慣の乱れが大きく関与しており、これを改善すれば防げる、あるいは現状をキープすることができるからだ。本書は、堀江貴文が発案した「糖尿病予防プロジェクト」の一環として生まれた。理解しづらいと言われる糖尿病を、最新知見とともにわかりやすく説明し、簡単ですぐできる予防法を紹介している。本書を読んで、究極の資産「健康」を手に入れよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

105
国民病と言われる糖尿病は予備軍も入れると日本人の6人に1人。年齢と共にその割合は高まる。アジア人はインスリンの分泌能が低いので糖尿病を発症しやすい。その合併症は、「しめじ」神経・目・腎臓の障害と「えのき」足の壊疽・脳卒中・狭心症・心筋梗塞。年間1万人が足の合併症で足を切断し、約4千人が失明していて、透析患者も増加傾向である。ただ、2010年代から治療薬はDPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、更にはデジタル薬も出現し、以前と比べ格段に病態が分かりつつある。予防は食事と運動と睡眠であり、その詳細も役に立つ。2022/01/06

harass

45
糖尿病の最新治療などや知見をホリエモンがまとめた新書。SGLT2という新しいコンセプトの薬に驚いた。糖を腎臓で再吸収されないようにすることで、そのまま外に糖を捨て、血糖値を下げるのだという。まあほかは常識的なものだった。ゴースト本だろう。2022/12/03

aloha0307

23
糖尿病は怖いね😨「サイレントキラー」ほとんど自覚症状がなく、健康診断ではじめて気づく。そして深刻な合併症…わずかですが標準レンジを超えている私は気をつけなくては🖌️最近開発されたSGLT2阻害薬は、腎臓に作用するところが画期的ですね📕2022/12/17

空のかなた

20
糖尿病になる、もしくは予備軍として指摘されたら、その後は一生治療が続くか、予備軍のレベルにまで戻るよう取り組むかという恐ろしさ。要は「寛解」はあっても「完治することはない病気」だと。失明、透析、認知症の発症率が高まるというエビデンスが並ぶ。著者は予防として「SGLT2阻害薬」の服用で、腎臓に作用し、尿から糖を強制的に排出し、体重コントロールを行っていると記載している。若くても生活習慣と食生活、ストレスの具合で発症する可能性があるだけに、早めに知識をつけておくにこしたことはないと実感させられた1冊。2024/04/03

読書は人生を明るく照らす灯り

16
ほとんどが医者の見解だったので、対談でも良いので、堀江貴文さんの話をもっと聞きたかった。糖尿病による足の切断が、思ったより多い事にビックリしました2025/04/11

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