平成の自衛官を終えて ―任務、未だ完了せず―

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平成の自衛官を終えて ―任務、未だ完了せず―

  • 著者名:飯塚泰樹【著】
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  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2021/04発売)
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  • ISBN:9784344932760

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内容説明

平成時代、自衛隊で切磋琢磨した著者が国民と後輩に残す熱いメッセージ

元自衛隊(空挺隊員)の著者が令和の今、
後輩と日本国民にメッセージを送る熱い自叙伝。

自衛隊の本来任務である安全保障面に目を向けると、
拉致問題の解決には全く進展がないと感じている著者は

「覇権主義ではなく、民主主義を支援し守ることで日本国民に寄与し、
ひいては国際社会にも貢献するのが自衛隊の使命であるはずなのだから……。
何よりも、上から降りてくる命令をそのまま下に垂れ流すのではなく、
自分の信念や価値観にも十分に照らし合わせ、
入隊の時に立てた誓いを果たすためにはどうあるべきか? 
そして日本国民を危険から少しでも遠ざけるためにはどの道を選ぶべきか? 
それを良く考え、必要とあらば“ストッパー役”となってくれる者が
自衛隊の中から現れてくれることを期待して止まない」

と熱く語る。

著者のメッセージを読むと、私たち日本国民は
日本の平和、安全、そして将来について
今一度考えなければならないと身につまされる。
日々巷に流れているニュースではなく、
自衛官の生活、訓練、仕事ぶり、思考、日本の国との接し方が分かる貴重な自叙伝である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゆき

3
勉強になった。幹部で退官した自衛官ではなく、一般の退官した自衛官の本は初めて。興味深かったです。報告書のように淡々とした文章ですが、飽きずに読めました。自衛官が何を思い職務についているのか少しあるわかりました。2021/09/18

Supopovich

1
非常に共感の持てる点がいくつもある良書です。2022/03/25

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